犯罪についての本は、色々と突っ込まれますよ。 例えば、「それを読んであなたはどの辺りが気になりましたか?」とか「それについて、警察の対応の落ち度は?」、「具体的にあなたなら、どう対応しますか?」とか攻めて来られる可能性が在りますから、それらの本で在れば、それなりの返答を多く考えておく事です。 また、面接官である警察幹部は、多くの本を読んでいて、多い人は年間200冊は読んでいる人が居るので、特に偉人、伝記物、戦国武将、は多くの幹部が好んで読んでいますので、それらの本については、良く知っている分、突っ込んで聞いてきます。 なので、警察幹部があまり読まない本は、サイエンス物、外国の本等で、未来の事や産業、医療、等の難しい専門的な文献は読まない傾向です。 私の場合は、外国のSF小説を言い、それについての質問は、「その本を読んで、職務に役立てる事は在りましたか?」という質問だけで、質問する側もどう質問して良いのか、解らないような本が良いのです。 間違っても、反社会的な本や、革命に関しての本は言わない方が良いですよ、社会に不満を持っている、とか革命を起こして社会を転覆させようという思考が在る者、と思われてしまう可能性が在りますから。
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