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ガス溶接、アーク溶接の資格が欲しいのですが、受験資格などはあるのでしょうか? また他業界の仕事をしながら取ることはでき…

ガス溶接、アーク溶接の資格が欲しいのですが、受験資格などはあるのでしょうか? また他業界の仕事をしながら取ることはできるのでしょうか?

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回答(2件)

  • 「所謂」溶接の資格と呼ばれる物には、労働安全衛生法に基づく特別教育(アーク溶接)と技能講習(ガス溶接)及び「正式に」資格と呼ばれている日本溶接協会の溶接技能者資格があり、特別教育と技能講習にあっては受講資格は18歳以上の者とされている場合が殆どです。 技能講習は都道府県労働局登録教習機関以外は実施出来ない為、各労働局が一覧に供している登録教習施設一覧より選択する事が出来ます。 コース・料金マチマチですが、2日間の講習を週末のみや連続で実施します。 特別教育にあっては、本来使用者が労働者に対して行う教育を外部機関に委託する事も可能である事から実施しており、身近にアーク溶接の経験があり指導が可能な者が居れば直接指導を受け、その記録を三年間保存しておけば足ります。(逆に登録教習機関でも受講記録が三年間しか保存されない為、以降の受講修了証の再交付には制限が掛かる場合があります。) 外部実施機関(登録教習機関)で受講する場合には技能講習同様週末や連続した3日間等のコースがあります。 趣味でアーク溶接を楽しむ方が増えております。 趣味利用は法的に受講義務が無い物の、安全な作業に関する知識を得る為に受講を推奨されています。 趣味受講もある為、誰でも十分受講・修了が可能です。 正式な溶接技能者資格は、溶接を業として活用する者や工業高校生が受験し、資格に有効期限がある為、更新の必要があります。 溶接方法(アーク・ガス・半田)、向き(下・上・縦)、材質、形状に因り種目が分かれ、基本となる学科試験と実際に溶接を行い曲試験等に因り強度を確認する実技試験があります。 学科対策は問題集を読み込めば比較的容易に合格しますが、実技試験は練習を重ねないと合格が難しい試験です。 受験資格は15歳以上の溶接経験1ヶ月以上の者 合格しても1年毎にサーベランス更新(実際に溶接を行っているか)3年毎に再評価試験(実技試験のみ)を受験しないと資格が無効になってしまう為、維持も大変です。 趣味受講であれば、最低限技能講習か特別教育を、趣味が高じて溶接技能者資格に挑戦されてみると良いでしょう。 ガス溶接の技能講習は溶接を主体に実技も行いますが、現状ガスは溶接より溶断の方が多用されています。

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  • ガス溶接は「技能講習」、アーク溶接は「特別教育」ですが、いずれも「受験」というものではなく「受講」です。 仕事をするための入り口にあたる安全教育ですから門戸は広く開いており、受講資格は「満18歳以上」であればだれでも受講できます。 講習は平日開催が殆どでガス溶接は2日間、アーク溶接は3日間行われます。 ですから他の仕事に就いていても受講できますが2日間ないしは3日間ほど休む必要があります。 なおアーク溶接特別教育で2日間コースというものがありますが、これは座学講習だけのコースですから、3日間コースの教習所を探してください。

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