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国立大学工学部機械系2年の者です。最近、就職のこととか自分のキャリアのことをよく考えるのですが、周りの友達は、あまりそういったことに興味はないみたいです。 院に行って、学校推薦で良さげなメーカーに入れば良いやといった感じの人が多数です。 確かに、誰しもが知っているような企業が学校推薦の枠でたくさん用意されていて、枠も余りまくっている様な状態でした。(これは、先輩からいただいた最新の情報で自分でも確認できました。) しかし、メーカーはやはりお給料はあまり良いとは思えません。就職四季報の総合職に限った平均年収などを見てみると、あまり自分は満足できるような額じゃなかったです。それに勤務地だって、田舎が大半です。 自分は、正直言って、お給料が多くもらえるに越したことはないと考えていて、 (年収や勤務地)>(やりがい、好きな分野) といった優先順位で企業選びをしようと考えています。具体的な年収で言うと、30歳で800万以上、40歳で1000万以上です。 もちろん、好きなことでお給料も良くて、勤務地も自分の希望通りな仕事が有ればそれがベストでして、実際それに当てはまる職業がひとつだけありますが、非常に難関で厳しそうです。もちろん、できるだけのことをしてその職種の就活に挑みますが、それがダメだった場合のことも考えておかなければなりません。 そこで、メーカーではなく年収が高い、テレビ局、マスコミ、ディベロッパー、商社、シンクタンク、エネルギー系、超大手食品飲料系などの企業に学部卒で自由応募で就活しようかと考えています。それでもしダメだったら、院に行って学校推薦を使って、メーカーの技術職に入ろうと考えています。 理系を出ておきながら、上記のような、いわゆる意識高い系でミーハーな人が受けそうな業種を受ける。しかも、年収目当て。それに、就活失敗の場合、院に行くという逃げ道もしっかり確保。 こんな考えは、愚かで浅はかなんでしょうか? 上記の業種も今は年収が良いだけでこの先どうなるかは全くわからないとは思います。しかし、それはメーカーも同じで、国際競争が激しい現代において、生き残るのに精一杯。今よりももっと年収が下がることだって十分起こり得ると思います。 それだったら、今、年収が高い企業に就職する方が良いのではないかと思いました。 理系の人たちは、どこかで文系を馬鹿にしていて、大学の勉強なんかせずに就活に全振りして、キラキラして年収が高いところに内定をもらうのに必死な文系なんて、、、みたいな感じです。(一方の理系の人たちは、実はそこまで自分の専門分野に興味があるわけではなく、勉強の忙しさを愚痴ってばかり) 確かに、技術は日本を大きくしたし、技術力があることはとてもカッコいいし、渋いです。しかし、そのやりがいがあるだけで肝心の給料はよくない。 (ファナックや東京エレクトロンに学校推薦で就職するのは有りかとは思っています。) 長い分でまとまりがなくなってしまいましたが、何かご意見いただけると幸いです。
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国立理系院卒ですが、私も年収と勤務地を軸にしました。 ただ挙げられた文系職狙うのは大学関係なく厳しいので、進学の道は残したほうがいいです。
メーカーの平均年収が低いのは、 高卒のライン職がたくさんいるからです 大卒の事務総合、研究開発、営業は結構良いですよ
あなたの就職の考えには何の問題もありません。 ただあなたの希望の会社に就職するのは、相当大変だと覚悟してください。 機械職を募集しているメーカーには、機械工学科の学生しか就職できませんから、国立大学の機械工学科は選り取り見取りです。 しかし、テレビ局、マスコミ、ディベロッパー、商社、シンクタンク、エネルギー系、超大手食品飲料系などの人気企業は、旧帝大や国立大学や早稲田、慶応など有名大学のすべての文系の優秀な学生がライバルとなります。 コミュニケーション能力が高く、視野の広い早慶の文系学生たちに、就職活動で勝たなければなりません。 相当大変ですが、可能性がないわけではありませんので、がんばる価値はあります。
・給料について 確かに四季報の情報だけではメーカー等の平均年収は高いようには見えないでしょう。ですが、それはあくまで海外手当や宿泊手当等を加味しない場合です。私の先輩(20代半ば)の手取りの給料はそう言った手当を含めて月収6〜90万円ですが、四季報に載る月収は23万程度になります。 文系就職を考えるより今後培い、武器になるであろう専門分野を半ば捨ててしまうことは決して良い選択だとは感じません。何故ならその専門性に関連した分野に興味が出る可能性もありますし、自分が何にやりがいを感じるかが明確になるまでは目の前のことに一生懸命取り組むべきだと考えます。 ・文系、理系について 確かに文系を馬鹿にしている理系は多かれ少なかれいるとは思います。これはあくまで私の経験談ですが、私は文系の方々とインターン等で知り合うことが多く、社交性の高さに目を引かれました(受けていた会社の影響もあるかと思いますが)。ここで言う社交性は知見の広さです。我々理系が根ノードから複数の子ノードを生成して葉ノードに達するとしたら、文系の方々は膨大な葉ノードを有しているように感じました。つまり、年収や倍率の非常に高い会社を志望する文系の方々はあらゆる分野に興味を持ち、研究するような方々がほとんどです。そういう方々を見てきたので、私は文系(または文系就職)だからという理由で馬鹿にする事自体ナンセンスだと考えています。 確かに、いくらやり甲斐があっても給料が少ないならやる気が削がれても仕方ないです。しかし、規模が大きくなればなるほどやり甲斐、給料共に増えていく傾向があります。一概に理系=給料が少ないと考えるのは勿体無いですよ。
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