少なくとも、平成に入ってからは10%前後で推移 (時にはそれ以下の年もあった)ので、合格率的に は今とそれほど変わりません。それに平成11年ま では高卒以上という学歴要件もありました。一般的 に試験が各都道府県ごとの実施から、全国統一問題 になった昭和62年以降、今の状態に近くなり、更 に平成17年に出題科目の変更、記述式回答の創設 があって以降、難易度が急激に高くなったと言われ ることが多いですね。私は平成初期に合格していま すが、当時は条文や主な論点、判例の内容をどれく らい熟知しているか問うような問題など、過去問や 知識の暗記で対応できる問題が多く、発展的で複雑 な事例問題は少なかった記憶はありますね。しかし 一方で、一般常識では中学3年~高校1年くらいで 習う数学や物理化学の問題が2問ほどありましたし、 行政書士法も出題科目として必ず2~3問出題され ていました。それと結構受験生を悩ませたのが論文 式試験で、800字程度でテーマに沿った背景・問 題点と受験者の考え(解決策)を書かせるものでし た・・・
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