コロナで医療費削減が加速すると聞きましたが、医師の人件費にも及ぶそうです。

Question

コロナで医療費削減が加速すると聞きましたが、医師の人件費にも及ぶそうです。その流れで麻酔科医などの仕事を看護師に移行された場合、麻酔科医はどうなりますか？
今高1で麻酔科医を考えています。

Answer 1

欧米では麻酔看護師は一般的になって来ています。
アジアでも看護師にさせている国は多数です。
日本でも外科医は麻酔看護師の制定を支持しています。
麻酔科学会はもちろん反対です。（笑）
一度認めれば二度と取り返せないからです。

医療費の抑制は今後どんどん進んで行きます。
医師でなければ不可能な仕事、人の手でなければダメな仕事以外、医師であっても生き残り、勝ち残りは容易ではありません。
医療費は削れるものがあるならどんどん削れという状況です。
麻酔科医でなくても、看護師でやれる？だったら看護師にやらせようとなるのが自然ですよ。
もし私が政治家なら、麻酔は即時看護師に移行し、外科だけは医学部の中でも別扱いとします。学部を分けても良いと思っています。

一度麻酔のぬるま湯に浸かると転科は非常に難しいです。
麻酔から外科というのは限りなく不可能。
これは断言できます。
まだ高校生ならまずは医学部合格を決めましょう。

Answer 2

麻酔科医が誕生したおかげで手術の件数は飛躍的に伸びたわけで、貢献度は高いですが、専門性は低く、誰が担当しても結果に響かないですよ。
それを思えば外科医の手は偉大です。
少々上から目線になるのも仕方がない。
更に、医師の子が滅多にいないのが麻酔科の特徴で、女性には楽でいいですが、昔気質の医師は男の仕事じゃないとか、医者じゃないとか、非常に辛辣な差別をする人もいます。
父親が医師の場合、息子が麻酔を選ぼうとすれば反対する人が多いですから、その辺のメンタルな部分も無視は出来ないでしょう。
あなたの性格次第です。
花形でなくてもいい、重い責任は負いたくない、楽して稼ぎたい、マイホームパパになりたいなら麻酔科医に向いてます。

Answer 3

過剰か不足かの報道も色々ですが、麻酔は唯一看護師にさせられると認識されてます。医学部も女子が激増、女子差別が表に出た事で今後は確実に半々になります。麻酔の女医は特に激増中です！

麻酔科医の人件費もですが、まずは大学の看護科、看護学部という存在そのものの無駄をどうにかしないといけませんね。
看護師は中卒で十分務まり、准看上りのほうが採血などは圧倒的に上手いです。これから医師になるなら、外科を考えましょう。
外科医は麻酔のようにお気楽には確保できませんから、何かと大事にされますし、やりがいも違いますよ。

Answer 4

個人的に医師の間で上下はないと考えますが、どうしても外科医が主役、舵取りである事は変えようがないですよ。
そういう意味では、主役になりたがる性格、上に立ちたい性格の人は避けたほうが無難かもしれないし、AIの餌食になりやすい科ではあると思います。

転科であれば内科系になると思いますが、医師は何でも出来るんじゃなく、選べるだけなので、最初が肝心です。
外科医を名乗っても、やらかしてばかりでは惨めですし、何事も適性があるんですよ。