ＩＴ（ＩＣＴ）関連の仕事をしている方に質問です。

Question

ＩＴ（ＩＣＴ）関連の仕事をしている方に質問です。これはどちらも学べる大学の先生から聞いた話なのですが、「これからのＩＴ（ＩＣＴ）企業には、ソフト面だけを学んでいては、似たような人（ＳＥ等）がたくさん居るので就職や就職後の業務が単調で厳しく、キャリアアップも難しくなる。ハードも一緒の学んでおけば、なれる職種に幅ができるし、どちらも学んでおかないとこれから先は生き残れない。」と聞いたのですが、実際どうなのでしょうか？私は今高校三年生で、将来はネットワークエンジニアやゲームのシステム開発等に携わりたいと思っている（他にも知らない職種は多いのでこれだけとは言えません）のですが、ソフト＆ハードが学べる大学と、どちらか一方面を学ぶ大学と、どちらにしようか迷っていまして、皆様の意見を大学選びの参考にしたいのです。
これは大学の先生の話を聞いた今の私の考えですが、「これからはソフトだけだと時代と発展していく技術に付いて行けなくなる可能性が高い。今現在もハードとソフトがうまく融合した製品（PSPやWii等ネットワークを使ったもの）などが注目を集めている。これからはソフトとハード両方を学ぶべきだ!!!そうすれば就職できる職種の範囲も広くなるし、多彩な業務や経験が積めてキャリアアップの機会も増やせるのではないか？」と、自分なりに考えてみました。どうぞ皆様の意見や考えをお聞かせください。よろしくお願いします。ちなみに大学は偏差値は高くありませんが、４工大？の内二つの工学系の単科大学なのでキチンと教えてくれる所のようです。

Answer 1

＞「これからのＩＴ（ＩＣＴ）企業には、ソフト面だけを学んでいては、似たような人（ＳＥ等）がたくさん居るので・・・

エンジニア業界では、「これから」ではなく昔からずーっと言われていたことです。
ここ何年間かでIT産業が急発達し、「IT関連への就職」というものがトレンド化しました。
ソフトウェアやネットワーク知識のみで仕事が完結する業務が増えた為、ソフトオンリーの人、つまり文系卒PG・SEがなだれ込んできただけです。

基本は、昔も今もこれからもハード＋ソフトです。

なので、私はこういった質問をする学生さんにいつもこう言います。
「英語、数学、物理。
この3教科はエンジニアには必須。
仕事の幅を広げたければこの3教科を徹底的に勉強しろ。」