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理系の学歴フィルターと就職について。学歴フィルターはある程度はあるでしょうが、昔ほどではなくなっていると聞きます。理系の場合は「大学でどれだけ勉強したか」がかなり重要です。学歴は言い換えると「18歳時点での途中結果」。それ以降の4年間、理系は院に行く人が多いので6年間の間必死に勉強した人は、6年間サボった人とどうやって差を見せつけるんですか?言い換えると採用する人事の人は学生が6年間どれだけ勉強したかをどうやって見るんですか?面接じゃいくらでも「勉強をがんばった」と言えますよね。大学の物理や数学、英語のテストを学生にやらせれば、その点数でその学生が6年間どんな風に過ごしたのか(努力したか、サボったか)が見えてくると思います。文系の場合は何も学んだかはそこまで重要視されないので、学歴と面接などで見ることのできるコミュ力などで採用すればいいと思いますが。
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理系で大学院まで行き、 学んだ事を、そのまま 企業の仕事にスライドさせられる仕事って、 どのくらいの割合なんでしょう。 医学部行って、大学院行って、研究職につくような人であれば、 研究する内容が変わるだけですから、ある程度のコミュニケーション力のあるがあれば可能かも知れません。 しかし、昨今では 研究職や、食品、化粧品開発などの募集人員は低迷しています。 その結果、まさに研究開発職こそが、学歴フィルターそのものになってきている状態です。 新聞記事によれば、研究職につけるのは、東大卒業からの東大院卒、しかも成績が上位10〜20%の人。 ロンダで東大院に行っても、無駄という事になります。 また、院でも就職に近い研究職と、このまま大学院に残ってほしいタイプの院などの性質があります。 で、 企業とつながりがある研究室は、リクルーターが来ますので、 教授から「この人は頭も良く、仕事も早い」など話を聞く事が出来ます。 話は戻りますが、 つまり、エリートの大学院では、そうした事例もありますが、 一般の大学院の場合、 「大学院で勉強した事が、ダイレクトに企業の仕事とぴったり同じ」 って事はないと思うんですよね。 工学や建築系はわからないのですが、 そうなると、理系採用の場合には、 ・SPIとは違い、大学受験並みの学力テスト(受験生が終わってからコレをやるのはなかなかきつい、しかも過去問も出題範囲もない) ・IQテスト(地頭の良さを見られる) などです。 理系就職は、意外に少ないんです。 ほとんどの採用は、 大学院を出ていても、 文系と一緒の採用になる場合が多い。これは事実です。 そうなると 「俺は理系就職するんだから、勉強さえ一生懸命やっていればいいんだ」 という理系院生は、内定ゼロになる仕組みです。 文系と同じように。ガクチカを書けるようにし、 コミュニケーション力をつけなくてはならない。 だから、有名難関国立大学院を出て、学内の成績は優秀なのに、内定ゼロの人は結構たくさんいるんですよ。 身近にもゴロゴロいます。 つまり、総合すれば ・理系で勉強だけやってましたで採用されるのは、国立大医学部卒国立大学院卒 または 東大卒東大院卒の上位成績者くらい ・文系よりも、理系のがはるかに学歴フィルターの壁が絶望的に高い ・多くは理系就職の恩恵を受けられない ・文理合同採用になったとき、仕事によっては理系6割、文系4割くらいの有利さで採用される ・結果的に、早慶以下であれば院卒でもガクチカは必要だし、大学院の成績なんか見られない (大学院の成績がよくても、仕事ができない人は意味がないので) です。 >学歴フィルターは…昔ほどではなくなって 逆です。 昔より学歴フィルターがきつくなっています。 昔は研究職につけた大学院が、今ではもう無理という事態になっているんです。 現実は厳しいです…。
理系で最もメジャーな工学部について。 工学部は学校推薦(推薦応募)があります。 自由応募の場合は、 エントリーシート審査→1次面接(→2次面接)→最終面接 推薦応募の場合は、いきなり最終面接です。 上智理工などが推薦応募での内定率を公開していましたが、5~6割の内定率があります。 推薦枠数は学生数より遥かに多いのですが、人気企業は競争になります。その場合、多くの大学は成績順で決まります。 さらに推薦書類には成績も添付されるため、企業の人事が見ることになります。 さらに、4年生で研究室を選ぶ場合も、人気の研究室に集中しますが、成績順で選べることが多いです。 また理工系は院卒(修士)のほうが推薦枠も多く、就職実績が高いのですが、多くの大学で、成績上位者は院試免除で進学できます(私の息子もそうでした)。 面接では、(院卒は当然として、学部卒でも)研究内容について必ず聞かれます。研究室でも成績の良い学生は教員からの評価も高く、手厚い指導を受けられるため、研究に関する理解度も深まり、実績を出すこともできます。 また、特に院卒の場合、学会発表の機会があると思いますが、これらは大きなアピール材料となります。特に査読付きの国際学会や、論文投稿。修士で国際学会デビューしている学生を見ると、やはり成績の良い学生が多いですよ。
院卒採用ならば、取り組んだ研究について質疑応答がありますが。
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