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tig溶接について。

tig溶接について。鍛冶の仕事をしてます。 主に建築、製罐でco2溶接を20年やってます。 最近tig溶接に興味がありやってみたいのですが(仕事ではなく趣味程度)1~2.3mmくらいであれば100vのtig溶接機でできますかね? 交流32Aを出力できる発電機があるので、それ以内で使用できる溶接機になりますが。 YouTubeで100Vの安価なtig溶接機の動画があり興味がわいたもので。 デメリットなども教えていただけると助かります。

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    「流32Aを出力できる発電機」とは「16A×2個」ではありませんか? DIY用で販売されている溶接機はインバータ制御の溶接機が殆どで、小型軽量という良さはあるのですが、一次側の電気に制限があります。 すなわち大電流を流したり切ったりしても電圧や波形が変動しないことが条件になっています。 溶接機メーカーは目安として「溶接機の最大入力電力の2倍以上の能力がある発電機をお使いください」としているか、慎重なメーカーは「3倍以上をお使いください」とか「負荷変動に強いダンパー巻き線付き発電機をご使用ください」としています。 もしも発電機が小さすぎて電圧変動や波形歪みを起こした場合は、溶接機内部のパワートランジスタや制御プリント基板が破壊し、ほぼ修理不能になります。 もしもお持ちの発電機が「16A×2個」でしたら1個のコンセントから取れるのは1.6KVA、溶接機が要求する3倍の能力とすれば0.5KVAが精一杯、危ないのを覚悟の上で2倍で行こうとしたら0.8KVAです。 溶接電流で考えたら30Aぐらい流すと入力が0.8KVAになると思います。 この「溶接電流30A」は板厚1.0mmぐらいが「やっと溶ける電流」ですから、趣味で使うにしても少なすぎると思います。 以上のようにインバータ溶接機を発電機で使うのは止めた方が良いですよ。 電力会社から送電してくる普通の100Vコンセントは無いのでしょうか? 普通のコンセントなら1.5KVAまで堂々と使えるし、短時間なら1.8KVAぐらいまで使えますから溶接電流でいうと60Aから80Aまで流せます。 ステンレスや鉄の板厚で言えば1.6mmぐらいは充分に溶接できるはずです。 なおご希望の2.3mmは溶かすのに時間がかかり溶接速度が遅くなって熱歪みが多くなるでしょう、事前にガスでホワーと炙っておけばできるかな?という感じです。

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