県庁の特徴 ・県域をカバーする「広域行政」 ・県内市町村の支援 ・国、市町村の連絡調整 ・企業や雇用への支援 ・保健衛生、県税、福祉事務など ※新型コロナウィルス関連では、都道府県の仕事が大きいため注目されていますね 県庁のメリット ・基本的に市町村よりも予算規模が大きく、県単位でスケールの大きな仕事に携われる ・本庁なら直接県民に関わる仕事は少ない(メリットと感じるかは人による) ・国や市町村、民間企業等への人事交流などの選択肢も市町村より多い 県庁のデメリット ・県民との距離が遠く、業務によっては何のために仕事をしているのか迷走することもある ・県域に限られる場合が多いが、転居を伴う異動の可能性もある ・道州制が実現すれば、都道府県解体の可能性もなきにしもあらず 市役所の特徴 ・地方自治の最前線 ・住民に身近な行政サービスを提供 ・基本的に勤務範囲は市内に限られる 市役所のメリット ・良くも悪くもだが、直接市民の声が届くところで働くことができる(やりがいを感じやすい) ・自治体の規模にもよるが、転居を伴う転勤はほぼない ・自身の仕事の成果を、市民と関わる中で確認しやすい 市役所のデメリット ・部署や人によっては対人ストレスがある(公務員バッシングは根強い) ・生活保護ケースワーカーなど、かなり大変な仕事もある(県庁もある) ・転勤範囲が狭く、活躍の幅は限られる ※政令市の市役所の場合は、権限の範囲が広くなりますが、あくまで「基礎的な自治体」なので、住民に身近な行政サービスを提供するという点は変わりません メリットとデメリットについては、働く者の視点からお答えしましたが、参考になれば幸いです
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