社会福祉士を今年受験する者です。 看護師や理学療法士のように６０％も合格率があるのになんで社会福祉士は３０％弱しかないの…

Question

社会福祉士を今年受験する者です。
看護師や理学療法士のように６０％も合格率があるのになんで社会福祉士は３０％弱しかないのでしょうか？特別難しいと思う試験ではないと思いますが・・・
疑問なのでわかる方教えて下さい。

Answer 1

高齢者分野の社会福祉士、精神保健福祉士です。

社会福祉士の合格率の低さですが、

1.合格者を需要動向を見て絞っている
2 実務経験ルート(非大卒)の方が合格率を下げている
3.能力の低い人を排除するため

介護福祉士と違って、そこまで多くの需要はないですから、試験で資格者を調整しています。実務経験ルートの方は高卒が大多数ですので、そもそも勉強の仕方を知らない人が多い。それに加えて、現場経験が長いが故に、「自分のやり方が正しい」と信じて疑わず、養成校の学びを受け入れない人が多い。

で、3ですが。ご存知のように福祉学部は人気がなく、名前を書くだけで簡単に入れる大学もあります。学生の質の低下は酷い状態です。社会福祉士は利用様の人生に、大きな影響を与える可能性のある資格です。低レベルな人に資格を取らせて良いのか？という事です。

・資格者が増えている
・新たな課題、複合的、複雑な問題等で、社会福祉士に求められる能力は高くなっている
・低レベル、低偏差値は改善の見込みなし

社会福祉士の合格率が上がる見込みはないですね。

私は高齢者分野ですが、試験に落ち続け10年以上になる方も多いですよ。なんで？と疑問ですよね。実務経験ルートの方はそんなものです。

Answer 2

国家試験自体はどの職種も落とす試験ではない。

今年の医師の国家試験の合格率99.2％というのを見ればわかります。

それなりの学生が受ければそれなりの合格率が出る。

受験生の質が低いということです。

Answer 3

今年受験し合格しましたがうちは9割超えていましたよ。

45名受験42名合格

Answer 4

看護師や理学療法士の学校は学校自体でふるいにかけて合格できそうな人を進級させ、際どい人は留年させられるので合格率が上がるんじゃ無いですかね。