解決済み
社会福祉士は国家資格で、社会福祉の仕事に就きたいのであれば目指す価値のある資格です。地域包括支援センターではこの資格を持つ人を必ず配置させねばならないことになっています。 相談援助業務を担う専門職として、福祉事務所や施設、病院で医療ソーシャルワーカーなどとして働くことができます。 診療情報管理者→正確には「診療情報管理士」ですね。民間資格です。 これは病院において診療録管理体制を整えている場合、専任の職員を配置することで診療点数の加算ができることになっていますが、診療情報管理士の資格の有無は問われていません(つまり、この資格がなくても、診療録管理の仕事はできる)。 両者、性質が違いすぎるので一概な比較はできませんが、単純に「その資格を持っていることによって、就職や転職につながるかどうか」だけで考えれば社会福祉士の方でしょう。というのも、診療情報管理士は病院、それも診療録管理体制を整えている病院でしか通用しにくく、社会福祉士は福祉関係はもとより病院などでも活躍の可能性があるためです。 それよりも貴方が、社会福祉の仕事をしたいのか、それとも病院で診療情報管理の仕事をしたいのか、という目的意識に照らし合わせて欲しいと思います。 何となくで取るには両者の資格とも勉強量はハンパじゃないので、大して興味や必要性がなかったりすると、途中から勉強するのがイヤになりかねません(イヤでも最後まで続ければともかくですが、挫折したら多額のお金と長い時間がパァになります)。
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