歯科技工士って収入いいですか？

Question

歯科技工士って収入いいですか？60代の父親がずっと歯科技工士をしています。定年はないようです。

私は40歳ですが、子どもの頃からわりと裕福な生活だったと思います。

今でもお金に困っている感じもなくどちらかと言うと羽振りがいい。貯金も老後のためにしっかりしているみたいです。ローンも一切なく私たちよりよほどお金に余裕があるという感じ。

昭和の頃の歯科技工士って儲かったのでしょうか？

補足

ちなみに父は私が子どもの頃は歯医者に勤務、途中から独立し一人でいくつかの歯医者から仕事をもらってやっていました。
今では年齢的なこともあるのと、もう稼ぐ気がないようで趣味程度に仲の良い先生のところの仕事のみをやっている状況です。

Answer 1

技術職なので本人の腕が良く、腕の良い（人気のある）歯科医師とタッグを組むと相当実入りが良いようです。
独立開業している人の中には年収1000万の方もいるそうです。
ググった範囲では平均年収は高くないようですが、お父様は腕が良い＆商才があるのでしょう。

Answer 2

その年代は開業のハードルも低く、一人で開業して長労働時間すれば年収1000万円越えてた世代です。
昭和は消費税もなかったですからね。そして経費の規制も緩かったとか。

現在と違い、ブラックで簡単に雇えた時代。
人を数人ブラックで雇えば更に儲かっていた事でしょう。

そして、その世代は無免許の人間を簡単に雇えた時代です。飲酒運転の取り締まりが現在に比べかなりお粗末な時代でしたから、無免許の人間を簡単に雇え、そして技工をさせてもなんなくクリアできた時代です。
恐ろしいことに中には無免許で開業していた人もいた時代です。
当時は無届け開業がかなりいたそうですから。
現在でもその生き残りの無届け開業はいます。

現在は歯科医師が急増した為、歯医者も急増し、挙げ句の果てには保険点数の規制が厳しくなりそうもいきません。

歯科金属のパラジウムなんても３０年前の１０倍です。
現在の日本は貧しくなり、保険診療が９割の状態です。

パラジウム金属の高騰により歯科技工士は年商が無駄に上がり、年商と年収の比率がめちゃくちゃで、働けば働くほど赤字と言っても過言ではありません。《パラジウムや金属を使わないラボや、義歯専門のラボでパラジウム使ってないラボもありますが》

現在の歯科技工士は、
最低賃金以下の時給で離職率１００%弱のブラック業界。
あまりの悪環境に、地域によりますが１年で７～10割が技工士を辞める状態です。

ネットで技工士のブラックな状況が明るみになってきたため 技工士を目指す人は激減し、専門学校は全て定員割れです。

60代の技工士は平均年収よりは儲けた人が多いのは間違いないです。
現在は全く逆です。

技工士が急増し、30年前は簡単に開業できた為開業するものが増え、その影響でダンピング・短期納品を売りにするラボが増えて自分たちの首の絞め合いをし、結果 オーダーメイドで薄利多売をしてるという恐ろしい業界に成り下がっています。
簡単に誰でも国家資格が取れる為、馬鹿が集まった結果だと言えるでしょう。
そこで更に問題なのは、保険技工ダンピングの悪影響につられ、自費技工料金もダンピング合戦が起こってると言うことです。
要するに、保険でも自費でもオーダーメイドで薄利多売と言うことです。
酷い自費専門のラボになると、ダンピングしすぎた結果、自費料金が保険料金を下回るといった驚愕の状態です

この影響で匠と言われた日本の歯科技工士の質はどんどん弱体化。ブラック企業の蔓延により全体的な技工士の能力が落ちています。
日本の技工士より、海外の無資格《海外は殆どが国家資格なし》の技工士の方が上手い状況になっています。
海外は自費中心ですからね。
日本は今や薄利多売で手抜き技工をしてる状態です。
平均的なレベルは落ちる一方でしょう。

現在 ＧＤＰを見ても分かる通り、日本の政治家や企業は中国、韓国、北朝鮮に媚びを売った結果弱体化しました。

第二次安倍政権で弱体化に更に拍車をかけたとも言えるでしょう。

簡単にまとめると、日本は３０年前より平均年収が１００万円下がっている状態です。
技工業界は更に悲惨な状態ですけどね。

Answer 3

流行ると本当に儲かる商売？です。
現在は保険内ってのが多いですが
金とかセラミックとかだと非常に
儲かるって親戚の歯科技工士が言って
ました。歯医者の弟も、俺よりも
稼いでる人もいるよって言ってます。

Answer 4

儲かったと思いますよ。
3dプリンター的な技術が入ってきたら淘汰されそうだけど。