解決済み
大学によって差があると思われますが,回答者様のご経験として,法学部の在学者で,行政書士試験を受験される方の割合は何%程でしょうか?その中で,合格される方の割合は何%程でしょうか? 法学部の授業では,行政書士試験に必要な試験範囲の多くを学ぶのであろうと思われ,又,在学中に行政書士試験合格すれば,就職活動等においても,業種により差は甚だあるものの有利になる等,それなりのメリットがあるのに,法学部の在学者の方で,行政書士試験を受験しない理由な何でしょうか?(少し行政書士用に勉強すれば合格できる蓋然性が高いのならば,ほぼ全員受験するはずです。そこで何故と疑問に思いました。) 尚,当方,行政書士試験の合格者でありますので,試験科目等については熟知しておりますので,その点のご説明は不要であります。
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>行政書士試験を受験される方の割合は何%程でしょうか? ほぼゼロですね。 >合格される方の割合は何%程でしょうか? これはちょっとわかりかねます。 >行政書士試験を受験しない理由な何でしょうか? あなたが仰るように大学での法律の勉強が行政書士試験の内容とほぼかぶるのであれば、大学の卒業証書があればその内容を学んだことの証明になるため、行政書士試験合格しても意味がないからです。同じことを2回証明して何か意味があるのでしょうか?書留郵便みたいなものが不在で郵便局に戻ったとして、再配達をお願いするのではなく郵便局に取りに行ったとします。その時、たとえば免許証とマイナンバーカードという2種類の身分証明書が必要となりますか?1枚あれば充分でしょう? 行政書士試験合格という結果を大学時代に得たとして就職活動に有利になるかどうかは私は知りません。 ただ、出来たてホヤホヤの一人法人の代表として言わせてもらえば、私の会社が順調に伸びて誰かを雇用するということになったとき、法学部出身で在学中に行政書士試験に合格しました、と言われても特に魅力は感じません。上で述べましたように法律を学びましたという証明は卒業証書で足りており、そこにさらに試験に合格したということに特に意味を見いだせないからです。 よほど疑わしくない限り学歴詐称なんじゃないかというような疑問は私は持ちませんし、それゆえに同じことを2回アピールしていることに気付いていないことに私はガッカリすると思います。 大学での授業の他に勉強をしていたということで真面目さはある程度買いますが、視野が狭いということでそれ以上の減点を私はすると思います。 毎年数千人が合格している試験です。意味がないとは思いませんが、特に貴重な合格者というわけでもありません。そのことは、他でもないその人が大学に通いながらの片手間で合格できてしまっていることによって証明されてしまっています。 資格を売りにしたいのであれば、人生賭けるほどの難関をくぐり抜けないと合格できないものをアピールしてほしいものです。まあ、もしそんな人が私の会社に面接に来たとしたら、弊社なんかで働くよりその資格で独立開業された方がいい稼ぎになりますよ、とお答えすることになるかとは思いますが。 他の人が経験していないこんなことを自分は見てきた、とても充実した学習だったというオンリーワンの経験を話してくれる「面白い」人と一緒に仕事をしたいと私は思います。日本全国で数千人いる「行政書士試験合格」の話は、私にはオンリーワンの経験には見えません。 オンリーワンの面白い経験をしてきた人であれば、私は高卒でも中卒でも採用したいと思っています。もちろん、最低限の読み書き算盤と一般常識がある限り、という留保はつきますが。もし私の会社が大きくなっても、新卒の一括採用はしたくないな、と、生意気ながら考えています。
あれは独立開業用の資格なので、就活の際はむしろマイナスに見られます(何かあったら、すぐ仕事辞めて独立開業することができる)。 なので、そもそも就活考えてる人間はあまり行政書士は受けないんじゃないでしょうか? 私の知ってる範囲だと、だいたい同級生のうち5~6人に1人くらいの割合で受けて、そのうち受かってたのは2~3人しかいませんでしたね。 たぶん、授業の進度に合わせてると行政書士試験を受けられるようになるのが4年生くるいになるので、 在学中に受験するなら、結局知識ゼロの状態から自分で勉強しないといけなくなるのが、合格率の低い原因だと思います。 まぁ、それでも世間一般よりは高いのでしょうけれど。
なるほど:1
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