大学のGPAと就職の関係について。

Question

大学のGPAと就職の関係について。現在大学1年生でMARCHに属する大学に通っています。今日前期の成績が出て、単位は取れたのですがGPAが壊滅的に悪く、もしGPAが就活の時に採用するか否かの判断基準になるのなら後期からいい成績を修めなければならないなと思ったのですが、どうなのでしょうか？

Answer 1

元採用担当のおぢさんです。活字で手短に書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。

まず、GPAを選考過程でどの程度評価するのかは企業毎に違います。もちろん、参考程度とか、最初から見ていない企業もたくさんあり、どちらかといえばこちらの方が主流でしょう。大学ごとの算出基準が違いますからね。

１年生ならば一般教養科目で、なおかつ前期はオンライン授業ですよね。出席（短縮回数）と提出物だけで評価するしかないので、成績がインフレ（全体評価が高い）という話は伺っております。

失礼ながら、それで「可（GP：1.0）」をいくつか取ったのであれば、今後ずっと「秀（GP：4.0）」を取れるとも思えません。また、一念発起して相当頑張れたとしても、GPAを吟味する企業では3.5以上などを求めるわけで、現状が壊滅的ならばどう頑張られても難しいでしょう。（壊滅の程度にもよりますけど）

ですので、GPAを細かくチェックするマイノリティ企業は諦めて、資格や課外活動やボランティアなど、その他の武器を選択されることをおすすめします。

Answer 2

卒業出来れば就活に成績は関係ありません。
しかしゼミ選抜には影響します、希望のゼミに入れない若しくはどこのゼミには所属出来ない可能性はあります。