周りの弁護士さんを見ると、兼業では税理士が一番多いですね。 弁護士資格があれば無試験で税理士も登録できますし、税理士は間口が広くて仕事に困らないからだと思います。 税理士と全く関わっていない企業を探す方が難しい位、食いっぱぐれがないです。 税理士以外では、弁理士との兼業も割と多いです。 弁理士も弁護士資格があれば無試験で登録できます。 弁理士は絶対数も少なく、希少価値が高いので有望です。 しかし、理系に苦手意識がなければですが。 特許や実用新案などの知的財産に関する法を扱いますので、必然的に科学技術に対する知見もある程度必要になります。 税理士・弁理士以外で、弁護士資格で無試験で登録できる資格は、司法書士・行政書士・社会保険労務士ですが、これらはわざわざ登録しなくても、弁護士の業務範囲でカバーできます。
無試験での意味では無いですよね?本当に役に立つのは医師免許,次に公認会計士試験(法律分野の試験免除)では無いでしょうか。 前者は医療過誤事件に強いですし,後者は実務経験と研修所に通わないと名乗る事は出来ませんが,会計学を学ぶことによって経済事件や,企業法務にも役立ちます。
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