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どれも悪くは無いです。 しいて言えば、タイル工・タイル絵付けは、先細りしそう。 40年働く時代なので、20年後に斜陽産業・構造不況になると大変でしょうね。 同じ様に危ういのは、半導体です。 完全なるライン仕事ですから、無くなるし潰しも利かない。 一流職人を目指すなら、歯科と靴は残りますね。 職種としては良いですけど、職人仕事と職工仕事は大違いですから、注意して会社を選んで下さい。 量産スタイルの職工仕事だと、半導体と同じく無くなる可能性が高いです。 仮に熟練工になった所で、極端な100%海外生産となってしまう可能性が高いです。 一流職人仕事は、まずもって無くなりませんから、この方面なら大丈夫。 とにかく一流を目指し続ければ、二流までは行けるものなので、二流までなら問題無いです。 もちろん二流でもいいやと思った瞬間から五流以下ですから、これだけは注意ですよ。 農業は、最近でこそクローズアップされつつも、リスキーかつ現在低所得。 しかしながらに、完全に残るのは農業です。 衣食住の食の部分が、海外移管になる事は無いです。 国内生産比率が下がると国家危機ですから、その時は保護政策も発動されるのは間違い無い。 推奨するのは、以上の3つになります。 30年後40年後なんかは解りません。 今の所得で決めると後悔します。だいたいが今がピークで、3年後には落ちます。 適性なんかも判る訳無いから、とにかく続けられそうに思われるトコで選択。 好きな方面で選択。 自分で選択するしか無いから、勘で選択してはダメで、感性感覚を働かせて下さい。
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