今年で20になる男子です｡ 近いうちにニチイのベビーシッター通信講座を受けようと考えています｡

Question

今年で20になる男子です｡

近いうちにニチイのベビーシッター通信講座を受けようと考えています｡
そして資格をとったら保育園でバイトかなんかで働きたいと思っています｡

それで２年働いたら保育士の国家試験を受けたいと考えています｡

来年から短大に行きたかったのですが費用がなくて｡

なので保育園で雇ってもらえる確率を上げるためにベビーシッターの資格を取ろうかと考えています！

実際ベビーシッターの資格はなくても雇ってくれるところはあるんですかね？
あった方か有利かと思いまして、

２年も働かしてもらえるのかなあと悩んでいます。

調べると『１日６時間以上・月２０日以上の勤務時間で、２年以上働いた者』 が保育士の試験が受けれるとなっているので ､

はやく保育関係の仕事がしたいんです！

今は工場で働いてて、毎日同じ作業ばっかでやりがいがないんです´｀

給料安くてもやりがいがあるから保育士になりたいんです！

みなさんの意見を聞かせてください。

Answer 1

結論からいえばベビーシッターの資格の有無は保育現場に従事するために有利になる可能性はあまり高いとはいえません。
それならば資格がなくても働かせてもらえる現場を探して実務経験を積み、その間は国家試験に向けた勉強をすることをお勧めいたします。
私は元々保育園の保育士、現在は福祉団体の障害児療育担当職員ですが、前職でも現職でもベビーシッター資格を持つスタッフとは巡り合っていません。逆に無資格で助手的な仕事をしながら国家試験に臨むスタッフには何人か出会いました（合格後、別のところへ行ってしまいましたが（笑）
保育士の国家試験は非常に難しいです。そんじょそこらで合格できる生易しいものではありません。
不安をあおるようでナンですが、私の周りで国家試験で保育士資格を取得された方は毎日退勤後に何時間も、毎週末は対策講座に通い、休みなくものすごい勉強量をこなし、たゆまぬ努力をしていました。それでも一発合格した人は一つまみです。

費用のことを気にされるのであれば、通信制の短期大学はいかがでしょうか？
卒業すれば国家試験免除で資格が付与されますし、通学よりも費用は断然安いです。
確実に保育士資格を取りたいのならば、こちらの方をお勧めいたします。

あと余談ですが、男性の方で保育士を目指す熱意ある方には何としてでも現場でしっかり頑張って欲しいです。
男性保育士は数自体は増えましたが、どうも長続きする人が少ないです（理由はわかりませんが、給与の安さがネックになっている可能性はあります）。

「やりがいがあるから保育士になりたい」
その素晴らしい意志で厳しい現実もしっかり乗り越えて頑張ってくださいね。

Answer 2

同じく、20になる女子です。

現在、保育園でバイトをしています。

私は短大からですが、
今年、幼稚園・小学校教諭の免許を、来年に保育士を取得する予定です。

保育士の国家試験は、かなり厳しいです。
短大・大学からではなく、一般の試験を受けるとなると根性がいると思います。

ベビーシッターの資格ですが、それ自体は力になるか微妙です。
資格を取り、なおかつ経験があれば、良いかもしれません。
ただ、保育士試験には影響は薄いかと思います。

ご存知かもしれませんが、ベビーシッターの資格は国家資格ではありません。
民間の資格で様々に設けられていますが、
受けようと思われてるニチイは「修了認定証書」がいただけるということですが
資格としてどのように扱われるかを一度確認してみたほうがいいかも・・・。

ベビーシッターの資格にこだわるのであれば、
社団法人全国ﾍﾞﾋﾞｰｼｯﾀｰ協会などでの取得のほうが、たぶん後々便利です。

勉強内容は、
「保育士として・・」を学ぶのではなく、
「ベビーシッターとして・・」の勉強になりますので、内容が多々変わってきます。

保育士試験は、
社会福祉・児童福祉・発達心理学・精神保健・小児保健・小児栄養・保育原理・
教育原理・養護原理･保育実習理論・音楽・芸術・言語が必修になります。

同じとなるのは子ども・親との接し方などですが、
コレは実際にやってみるほうが、勉強するのと違い、本当に身につくと思います。

ベビーシッター・保育所ともに、無資格でも雇ってくれるところはあり、
そういうところの多くは保育士取得を応援してくれます。

ただ、書いておられる受験資格の『1日６時間以上・・・』というのは、
認可保育所での勤務にあたると思うので、そこに気をつけて探してみてください。

ちなみにベビーシッターの派遣先は、保育所や託児所も多くありますので、
希望の保育所が見つかるまでは、
ベビーシッターの資格は取らずともそちらで働いてみるのもいいかもしれません。

やりがいは、本当にあるお仕事だと思います。
頑張ってください。

若輩者が、長々と失礼しました。
参考になればよいのですが･･･。