解決済み
医療ソーシャルワーカーは病院内でのカンファレンスに参加する機会があると聞いたのですが、本当ですか? また、どのくらいの頻度でしょうか? その場でお医者様に福祉の専門家としての意見を言うことはできますか? よろしくお願い申し上げます。
カンファレンスには参加しないとの返答読ませていだき、補足させていただきます。 MSWは会議等に参加して退院調整などをすると伺ったのですが、そういう場面は無いのでしょうか? また、MSWはお医者様とコミュニケーションを取る機会はありますか? よろしくお願い申し上げます。
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急性期病院でMSWとして働いております。 カンファレンスにはほぼ毎日出席しております。退院後の生活を支えるために患者家族、地域交えての退院前カンファレンスが特に多いです。あとは病棟スタッフとのカンファレンスが週1回。がん患者の治療方針を検討するキャンサーボードにも参加してます。 医者とは毎日コミュニケーションをとっていす。どのくらいの期間で退院を目指すのか、退院後の通院頻度はどのくらいか等、お伺いたててから退院調整に入ります。病棟看護師の次に多くコミュニケーションを取っていると思います。
院内だけでも各診療科、リハビリ、退院支援、病床コントロールのカンファレンスがあり、外部との合同症例検討会、ケアマネや施設職員とのカンファレンスを含めると、ほぼ毎日なんらかには出席しています。 多職種みんなで議論する中で、mswは社会福祉の視点で参加するイメージです。 現在の治療が、外来通院や退院先・転院先で診療報酬や介護報酬上継続可能か?はよく聞かれます。 状況に合わせて医師や看護師、薬剤師などと相談しています。
MSWは医者とはコミュニケーションとりまくりです。 急性期病院なら、他の病院からの紹介患者の情報を医師に伝えて引き受け可能かどうかを問い合わせたり、逆に他の慢性期病院や介護施設に紹介するのを取り持ったりします。 ですから、医師にお伺いを立てたり、逆に早く診療情報提供書を書けとせっついたり、医師にとっては他の医療・介護施設との連携をとる秘書のような仕事になります。 もちろん、それとは反対に患者の退院後の生活を補助するための方策を、さまざまな制度を使って、金銭面や福祉サービスを考えたりするなど、患者側の退院後の生活を考えるのも仕事です。というか、こちらが主体ですが。 いわゆる「退院カンファレンス」とか「退院調整会議」の主たるアドバイザーになるのがMSWになります。ですから、自分の担当のものが退院するときには会議には出ることになりますね。多いところだと週に2回ほど会議はあると思いますし、小さな病院だとそんな会議はなく、その場その場で相談するだけです。
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