手話通訳士国家試験って、かなり難易度高いと思うんですが、業務独占資格ではないですよね？ 手話通訳だけで生活してる人…

Question

手話通訳士国家試験って、かなり難易度高いと思うんですが、業務独占資格ではないですよね？

手話通訳だけで生活してる人はいらっしゃるのでしょうか？

Answer 1

手話通訳士は、厚生労働大臣より認定された資格ですが、国家試験では、ありません。それでも、合格率は、非常に低く、難しい試験です。

手話通訳士は、学校、病院、企業、官公庁、裁判、知事や首相の記者会見、選挙での政見放送などで手話通訳を行い、聴覚障害者の生活の様々な場面で支援するため活動しています。

ただし、手話通訳だけで、生活をするのは、困難です。
1ヶ月に、数回、公的機関から、通訳の派遣依頼があった時だけしか、仕事がありません。なので、本業がしっかりしていないと、生活ができません。

市役所の設置通訳や社会福祉協議会で、働いている人も、います、
または、手話教室の講師をしたり、手話奉仕員養成講座の補助講師など、
色々な所で、働いています。