まず、警察学校は一般人が警察官になるために入る専門学校ではありません。 警察学校は、新人警察官として採用されたら初任科生として必ず入校する警察組織の研修施設です。 新人警察官として採用直後にいきなり警察署に配属されることはありません。 警察学校で初任科生として一人前の警察官になるための研修を受けます。 警察学校は全寮制です。 新人警察官といっても警察官ではありますし、巡査です。 警察学校は、新人警察官が一人前になるために研修する警察組織の研修施設です。 入校できるのは警察官、警察職員(事務職員)だけです。 一般人は入校、入学することはできません。 新人警察官は警察学校での研修を終えてから、各警察署に配属され、交番勤務となります。 ですから、警察官に採用➡警察学校入校➡警察署に配属という流れです。 新人警察官が一人前の警察官になるために入るのが警察学校です。 初任科生のほか、巡査部長や警部補の昇任試験合格者が研修したり、刑事、生活安全課員になるための研修をしたりもします。
「できない」という回答は誤りです。 全ての警察官は警察学校を出ずに警察官になっています。「警察学校を出て警察官になる」ということは、「警察官が警察官になる」ということで、それこそ不可能です。
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