今年(令和2年度)の受験申し込みは終了しているので、来年度(令和3年度)の受験という話で進めていきます。 2級土木施工管理技士試験は、「学科」と「実地」の2つあります。 両方とも合格して、初めて「技士」となれます。 来年度(令和3年度)から、試験体系が変わります。 現行の「学科試験」⇒ 令和3年度からは「第1次試験」 現行の「実地試験」⇒ 令和3年度からは「第2次試験」 第1次試験が合格した段階で、「技士補」(仮称です)という称号がもらえる予定です。 もちろん、「技士補」も国家資格になる予定です。 そして、第1次・第2次試験 両方に合格して「技士」の称号が貰えます。 こちらも国家資格です。 現行の「●級土木施工管理技士」です。 2級土木の受験ですが 中学卒業の学歴の場合、必要な実務経験年数が8年以上となっておりますので、15年以上の経験年数があれば受験可能ですよ。 この「実務経験年数」ですが、現行の実地試験(第2次試験)に該当する部分です。 学科試験は、17歳以上の方ならだれでも受験可能ですので、質問者様は、両方(第1・2次試験)を受験可能です。 冒頭にも書きましたが、令和2年度の申込みは終了しておりますので、来年の令和3年度受験に向けて、頑張ってください。
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