警察ではないですが、福祉施設で心理士の仕事をしている者です。 警察職は基本的に公務員なので(心理も例外ではないです)、➁の給与は国家公務員または地方公務員に準拠します。 ① 仕事内容については、心理検査やカウンセリング、非行少年への心理的支援、その他に必要な心理関係の業務です。つまり、臨床心理学をベースにしたカウンセラーや心理士の役割です。 警察のその他の仕事では、ポリグラフ検査(嘘発見器)を使用した犯罪捜査をする犯罪心理職もあります。ご興味がお有りでしたら、そちらもご検討されるのがよろしいかと。 ちなみに一般的な心理職は面接、観察、特定のアンケートや道具を使った課題の遂行などの心理検査を通した総合的な心理状態、特性の評価や理解、把握(心理アセスメント)をします。その他にカウンセリングや特定の精神病理などの治療(心理療法)を行います。 警察職でもそこまで大きな違いはないんじゃないかと思います。対象が非行少年などである点くらいじゃないでしょうか。まあ実際に任される業務は入ってみないと分からない部分も大きいですが。 ④も⑤も私は警察職でないので分かりかねますが、④についてはおそらく公務員に準拠されると思われます。詳しくは警察庁のホームページをご確認下さい。 警察の心理職となると非常に限られた人数しかいないので、ここで限られた期間内にそのものずばりのお仕事をされている方に回答をいただくのは難しいのではないかと私見ですが、思います。まずはできる範囲でインターネットや公務員関連の書籍で情報を集められるのがよろしいかと思います。 長文失礼いたしました。
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