解決済み
高3です。工業高校に通ってます。こんな自分が、「国立国会図書館」の一般職に就職出来る可能性はありますか…?工業高校に通っていますが、工業高校に入学したことを死ぬほど後悔してます。工業系の自分の肌に死ぬほど合いませんでした。 志望大学が、偏差値52.5の私立大学の英文学科です。一般入試です。目指してます。 最初になりたいと思った将来の仕事が、地方公務員の市役所と図書館司書です。本が大好きで本に携わる仕事がしたいと思いました。 ですが、図書館司書は何年かに1度しか募集されない上、職員の空きが空いて募集されたとしても倍率が数十倍とのことで諦めました。 他の別の道はないかと調べていると、国立国会図書館という存在を知りました。今、僕はこの国立国会図書館に強い憧れを抱いてます。 ですが、国立国会図書館は毎年10~20人は募集はしているそうですが、倍率がとんでもなく高いです。100倍を越した年もありました。 さらに国家公務員の試験でも最も難しいとも聞きました。 東大卒の方でも落ちると聞きました。そんな狭き門に僕みたいな人が受かるのは奇跡に近い、いやありえないのかもしれません。 ただ、諦めたくはないです。 地方公務員の市役所のための勉強と、国家公務員の国立国会図書館の勉強を併用して行うことって可能でしょうか?地方公務員と国家公務員とでは範囲が大きく異なるのでしょうか? また、僕みたいな人が国立国会図書館の一般職につける可能性はあると思いますか?
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>範囲が大きく異なるのでしょうか? 市と職種に拠ります。 市役所の採用試験と言っても、市によって、職種によって、採用試験の内容が違います。 一般行政職の場合、いわゆる教養試験を行うところが多いですが、SPI3など他の形式の試験を行うこともあります。質問者さんの志望先の市が某法人の教養試験を買っている場合、国会図書館の教養試験と似ている部分はあります。国家公務員の方が難易度が高くても、共有できる部分は多いです。しかし、SPI3やGABなどを買っている場合、内容が大きく異なります。SPI3の対策だけでは、国家公務員試験は受かりません。 また、専門試験の有無も違います。市の一般行政職の場合、専門試験を課さないところはたくさんあります。同じ市の採用試験でも、司書職だと図書館学・図書館情報学の専門試験を課されます。国会図書館は専門試験があります。法学や政治学など行政で問われるものも選べますし、図書館情報学も選べます。 そして、筆記試験で最大の違いは、英語の長文読解です。国会図書館は、国の機関なので海外との直接契約なども有れば、諸外国の機関とのやりとりもあります。その為、採用試験でも英語能力を問われます。市の採用試験で英語の能力を問うのは極一部の市だけです。 質問者さんが受けたい市が、最近増えている筆記がSPI3+小論の場合、ほぼ被らないと思って良いです。 >国立国会図書館の一般職につける可能性はあると思いますか? ゼロではありませんが、可能性は低いです。 国会図書館の一般職の採用試験は、今は100倍超えはありません。募集人数によって上下しますが、昨年度は50倍ほどです。 しかし、地方公共団体の司書職の採用試験に比べれば高いです。試験問題の難易度も国会図書館の方が上です。 高校で人文科学をあまりやっておらず、大学で社会科学も選ばない状況では、独学の範囲が広いです。「偏差値52.5の私立大学の英文学科」だと厳しいです。 強いて言えば、英語は長文読解で役に立ちます。英語が読めても書かれた意味が分からないなんてオチがつかぬよう、英語以外の勉強も必要ですけれどね。 ところで、ご存知かもしれませんが、 国立国会図書館は司書職採用をしていません。 司書業務を担当する人もいますが、調査業務や一般事務に回る可能性もあります。一般職の場合、どれか1つだけにずっと携わる訳ではなく全部を回ります。 また、当然ですが、国会図書館の中での人事異動があります。東京-京都間の転勤です。他の府省や地方公共団体との人事交流や出向もあります。 司書業務にしても、そこらの公共図書館とは大きく違います。 それでも、良いのでしょうか?
回答させていただきます。 国会図書館の採用試験には、政策立案力を問う総合職試験と事務処理能力を見る一般職試験があります。 更に、一般職は、大卒程度と高卒程度があります。 一般職であれば、可能性がないわけではありません。 国家公務員の試験でも最も難しいとは、省庁のキャリアの試験と混同していませんか? 混同しているなら、諦めた方がいいかもしれません。総合職はそうなりますし、難関です。 一般職についてを述べます。 併願は、試験の日程が被らなければ、受験可能です。日程は、予め公表されますから、確認します。ただ、併願は同レベルで選択するのが普通です。 試験は、筆記では、国家公務員一般職は地方上級公務員の内容を包含していると考えられますから可能で、後は詳細を照合して確認することになります。面接は両者志望動機が異なりますから、ここが決め手となり事前準備が必要となります。地方公務員上級も、第一志望で受験している人は、手強いライバルになります。 まずは、今の志望大学に確実に合格することです。でなけれぱ、始まりませんから。 合格すれば、一年生から勉強して頑張ってください。
難易度から推測すると、偏差値50程度の大学に進学した時点で、難しいと思います。 国立大学に進学できるレベルで高卒一般枠に応募するか、東大や京大卒で大卒総合職に挑戦する必要があると思います。 大学に進学せずに、今の時点で、高卒枠の過去の問題がすらすらと100点近く取れるのであれば、可能性があると思います。 地方公務員で市役所でも、国立大学卒(で優秀な方)の方がライバルなので、偏差値50の大学だと困難に思います。 市役所だと、大学卒ではなく高卒で応募したら、学力が高ければ、可能性があると思います。 大学に進学した時点で、ライバルがかなり強力になります。
その前に大学を一般入試で受験するとのことですが、そこは大丈夫ですか? 工業高校だと、普通科進学校の生徒に比べると、基礎学力がかなり劣っていると思われます。(貴方がどうのこうのではなく、そもそも学校の勉強の範囲が全く違いますので。) まずは、そこに集中かと思いますよ。 それ以降のことは、大学に入ってからでも全然遅くないです。
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