教えて!しごとの先生
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進路に迷う高校生男子です 私は、今自分のしたいこと、なりたい職業などがあまり思い浮かばず、悩んだ末に気づいたのが自…

進路に迷う高校生男子です 私は、今自分のしたいこと、なりたい職業などがあまり思い浮かばず、悩んだ末に気づいたのが自分はIT系の仕事に憧れがある、という事です IT仕事の中でも、パソコンの中身を作るのではなく、パソコンを使って何かを作る?というのに興味があります エンジニア...プログラマー...など沢山のIT系職業があり、正直混乱しています IT系職業の大まかな区切りと、それぞれの簡潔な説明をして欲しいです あと、YouTubeの動画でエンジニアという職業に就いている人の1日、という動画で、「朝早く起きる必要は無い!」「残業は現代では減らされている!」「趣味や家族との時間を大切にできる!」などと、凄く良い印象を持たせる動画がありました 私は「ちょっと盛りすぎてるんじゃないかな...?笑」なんて思ってしまったんですけど、私の夢を壊さない程度のIT系職業の現実を知りたいです笑 それと、IT系職業というのはセンスなどは必要ですか?システム言語などがあり、勉強が必要なのは少し知っていますが、ゼロから初め、それなりに仕事をこなせるようになれますか? 最後に、家族を養え、そこそこ良い暮らし出来るような職業でしょうか? 夢を良く見すぎなのは自分も少々この文章を書いて承知しています笑 IT系職業など、よく分からない人が聞いてもわかるほどの内容で教えていただけるとすごく助かります!

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ID非公開さん

回答(2件)

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    大きく分けてWeb系とSIer(エスアイアー)があります。スキルによって収入や待遇が全く違うので、Web系とSIerについてスキル別に記載します。私の主観的な分け方です。なお、Web系においてプログラマとITエンジニアの違いはほとんどありません。 【HTML CSS JavaScript コーダー】Web系 サイト制作の勉強をするなら、どんな教科書でもHTML CSS JavaScriptの3つから始まります。JavaScriptはプログラミング言語です。 入門書1冊をこなせば最低限の知識がつきます。アルバイトとして雇われたなら、この3つに関する知識は欲しいところです。この3つさえ知っていればバイト程度はできます。実際にやることは大したことがなく、プログラマとも言えないので「コードを書くだけの人」という意味でコーダーと呼ばれます。 【WordPress エンジニア】Web系 世のなかにはソフトウェア(プログラムの集まり、アプリとも呼ばれる)が自動的に生成したWebサイトがあります。たとえばAmazonの商品ページは商品の種類だけ存在しますが、それを一つ一つ人間が作っているわけではありません。商品名や商品画像をデータベースというところに保存しておいて、ソフトウェアがデータベースの情報をもとにWebサイトを生成しているのです。 Webサイト生成ソフトウェアをゼロから作るのは大変なので、もっと簡単に作れるように開発されたのがWordPress(ワードプレス)です。WordPressはWebサイト生成ソフトウェアの大部分がセットになったものです。 WordPressをつかってサイトを制作する専門の会社もあります。WordPressはPHPという言語で作られており、高度なことをするにはPHPの知識が要ります。もちろんHTML CSS JavaScriptも知っている必要があります。 専門学校でWeb開発コースと名乗っているなら、たいていはHTML CSS JavaScriptとPHPを学ぶカリキュラムになっています。 基本的に給料はよくありません。サイト制作の会社は山ほどあり、安い金額で仕事を得るため、社員にも高い給料が払えません。 【Ruby on Rails エンジニア】Web系 WordPressでできないこともあります。Webサイトには複雑なことをするサイトもあります。そうしたWebサイトはソフトウェア(アプリ)とやっていることのレベルが変わらないので、Webアプリと呼ばれています。 とは言ってもWebアプリだってゼロから作るのは大変です。そこで、Webサイトとして公開するのに必要な部分をあらかじめ作ってあるRuby on Railsというものが使われます。WordPressほど簡単ではないですが自由度が高いです。WordPressは簡単なWebサイトだけならプログラミングの知識がなくともできますが、Ruby on RailsはRubyというプログラミング言語の知識がないとまったく使えません。 Ruby on Railsが必要なのは複雑なWebアプリを作る企業です。そうした企業は自分の会社のWebアプリを作って、そのアプリの利用料とか、そのWebアプリに表示する広告の掲載収入からお金を稼ぎます。クックパッドとかQiitaなどがその典型例です。 他社のWebサイトを作る会社はいっぱいありますが、Ruby on Railsが必要な会社は独自のWebアプリによって稼ぐため、成功している会社なら給料もしっかりもらえます。 専門学校で教えているところは少ないですが、学校法人ではない塾のようなプログラミングスクールで学ぶことができます。 【フロントエンド エンジニア】Web系 JavaScriptを紹介しましたが、この言語は極めればそれだけで稼げる言語です。最先端のサイトをゼロから作るのは大変なので、例のごとくある程度まで作られたプログラムの集まりが存在します。React, Vue, Angularという3つがあり、3つともJavaScriptでできています。どれも新しいので教えている学校・スクールが極めて少なく、いま働いている人たちは独学で学んだ人が多いでしょう。できる人が少ないので給料はそこそこ高いです。自社のWebアプリを作る会社も、他社のWebサイトを受注する会社も、どちらでも募集があります。 【Swift エンジニア】Web系 アップル社のスマホやPCで動くアプリはSwiftという言語で作られています。Webサイトとは関係ないのですが、後述するSIerとは違うという意味でWeb系と人まとめにされることがあります。Swiftが学べる学校もほとんどないので、できる人が少なく、そこそこの給料です。 【Android エンジニア】Web系 KotlinやJavaという言語で開発します。KotlinはJava言語を進化させた言語です。Javaは後述するSIerでもよく使われる言語であり、専門学校のITコースとか、大学の工学部情報工学科でも学べるので使える人が多いです。給料は普通ですね。 _ SIer まずはSIerを説明しなければなりません。他の会社が使うソフトウェア、たとえば会計ソフトや人事ソフトなどを開発する業界です。Webサイトとは違って複雑で、お客さんとなる会社によって作る内容が大きく異なります。 大規模ソフトウェアの開発には大勢が必要です。しかし、社員が多い大企業が引き受けて全部の開発を1社だけでやるとすると大金が必要です。大企業の社員は給料が高いですからね。 そこで、開発を引き受けた大企業は他の中堅企業を集めて仕事のほとんどをやってもらいます。大企業は開発が計画通りに進んでいるかを管理するのが仕事です。引き受けた中堅企業は設計などの難しいところをやって、簡単なところは小さな会社を集めて仕事をさせます。このようにすれば、簡単なことは給料の安い人がやり、難しい仕事や責任がいる仕事は給料の高い人がやることになります。 このようにしてピラミッド構造になっているのがSIerという業界です。SIerという名称はシステムインテグレーターという言葉の略語です。IT企業の半分以上がSIerです。 SIerはプログラミング言語などよりも勤め先の規模や、雇われる形式が重要です。 なお、SIerではプログラミングするだけの単純労働者をプログラマやコーダーと呼び、マネジメントなどもする人をSE(システムエンジニア)と呼びます。 【SES・派遣】SIer SESはシステムエンジニアリングサービスの略で、他の会社に技術者を派遣するサービスです。派遣も似たようなものです。実際の仕事は他の会社のなかでデスクを借りて行います。どちらも雇い主と実際に働く先の会社は違います。SESは雇い主の命令を受けて働きます。派遣は派遣先の会社の命令を受けて働きます。もちろんこんなことは建前で、SESでも派遣先から直接に命令を受けることはあります。 誰でもなれますが給料が低く仕事が過酷です。ずっと他の会社で働かされるわけですからね。なお、他の会社でずっと働く形式を客先常駐と言います。 【チームで客先常駐のSE】SIer 1人で他の会社に放り込まれると地獄ですが、何人かのチームならマシです。SEというのはシステムエンジニアのことで、エンジニアと同じ意味です。中小企業ならお客さんの会社で長机をいくつか借りてチームで客先常駐します。そんなに給料は良くないですが、チームの人にわからないことを質問できるのでまだマシです。 【普通のSE】SIer 専門学校のITコースを卒業するような人が就職する会社では、ちゃんと自分の会社のオフィスで仕事ができることが多いです。会社の規模によっては設計などの業務もできますし、出世すればマネジメントの経験も積めるかもしれません。 大企業から仕事をもらっている会社なら、大規模ソフトウェアの開発にも携われます。 会社の営業マンが頑張って、小規模ソフトウェアの開発の仕事を直接とってきている会社ではマネジメントの経験が積めることもあります。 パッケージソフトといって、会計や人事などの基本的な部分があらかじめ作られている、作りかけのソフトウェアを使う会社もあります。お客さんとなる会社の要望通りにパッケージに追加のプログラムを加えたり、内容を変更するのが仕事になります。 そこそこの給料です。 【大企業のSE】SIer 難関大学を卒業していれば狙える職業です。中小企業に仕事を割り振って管理するのが仕事です。もちろん、高度な知識が必要な場面も多いです。本当に専門的なことをする部署は大学院卒の人を採用しています。社内で出世すると高給です。年齢に応じてある程度までは出世できます。 ______ SEは得意分野を持つと転職で有利です。データベース・ネットワークなどの専門知識や、マネジメントという人材管理の経験に特化すると転職しやすいです。なかにはOracle社のデータベース製品に詳しいとか、Cisco社のネットワーク製品に詳しいという、狭い範囲で知識を磨いている人もいます。 Web系は新しい企業も多いので、能力があれば高給やホワイトな環境が得られます。独立して一人で仕事をすることも可能ですが、仕事を取ってくるコネや営業スキルが必要です。なお、Web系のおける能力とは新しい技術を学ぶ能力のことです。すぐに技術の流行が変わる分野ですからね。目安として、N予備校(月額1000円)の「プログラミング入門 Webアプリ」を1ヶ月程度で学び終える学習能力があれば、高卒でも30代で額面年収500万は十分に狙えるでしょう。 Web系でも名前が知られているような会社は倍率が高く、学歴かプログラミングスキルがないと厳しいです。採用選考のなかで実際にプログラムを書かせるタイプの試験を行う会社も増えています。 SIerの場合は中小企業なら専門学校で資格を多くとった人が有利であり、大企業の場合は学歴と協調性・人間性が求められます。SIerは他の会社がお客さんなので旧態依然とした古い環境の日本企業がほとんどです。大企業の場合は残業が少なくなっていますが、中小企業の場合は依然として過酷なところもあります。業界全体としてホワイトに近づいていることは事実です。

    1人が参考になると回答しました

  • 質問内容からするとかなりプログラムについての知識がなく、ただ興味だけのように感じます。なのでここだけで説明しきれないです。 IT系企業目指すなら理系で工学部や文系で情報学部などの大学で勉強してきて下さい。そこで自分が目指すべき方向が分かるのではないでしょうか。

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