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県の公務員の福祉職について。 面接カードに「自己PR」について書かなくてはいけないのですが、添削をお願いいたします。 「私の強みは、事務経験を通して身につけた業務を管理する力です。私は保険会社の事務職として、チームの1日の仕事の管理を行っています。上司に任される一日の仕事量ができるのかどうかを判断することや、常に全ての業務の優先順位を考えることを意識して取り組んできました。公務員の仕事もまた業務内容の幅が非常に広く、複数の案件を同時にこなす場面が多くあると思いますが、このタスク管理能力を活かしていきたいと考えています。」 どうでしょうか。 私は福祉大学出身ではなく、福祉の仕事にも就いたことないです。 福祉に興味はあり、社会福祉士の資格取得のために頑張ってますが、勉強し始めで全然分かってない状態です。 アドバイスをお願いします。
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元県庁職員です。 【福祉職の仕事内容をしっかり把握】 福祉職を受験するということは、「社会福祉主事」の任用資格を有しているか資格取得見込みの状態だと思うので、県の福祉職のイメージもある程度ついているかと思います。 もし福祉職の仕事内容がまだ分かっていない状態なら、下記を参考にするなどして、よく勉強してください。 長野県職員採用案内~社会福祉職~ https://www.pref.nagano.lg.jp/jinjii/kensei/soshiki/soshiki/boshu/pamphlet/documents/syahuku.pdf 【福祉職に求められる力】 福祉職のメイン業務はいわゆるケースワーカー、相談業務・支援業務だと思います。 【私だったら】 自己PR欄は福祉職のメイン業務の「相談業務」で、活かせそうな能力があることを端的に書きます。 例えば、相談業務の仕事で重要な能力は「傾聴力」で、傾聴するにはまずは相談者との信頼関係がなければ、相談者も話しづらい。そこで、私には保険会社で培ったお客様との信頼関係構築力があるので、ぜひ福祉職で活かしていきたい。みたいな感じでまとめます。 【面接カード】 面接カードの内容は非常に重要です。 なぜかというと基本的にそれに沿って面接が行われるからです。 あと業務内容を勉強してよく把握していたり、その県独自の課題や施策が盛り込まれていると好印象です。 面接官は面接カードを見ながら聞きたいことを質問してきます。 なので、あまりに詳細に書かず、あえてそこを質問させるように書くのもテクニックの一つですね。 上記の例だと、たとえば信頼を構築するにあたって何か大変だったことや気をつけていたことはありますかとか。 決して、質問者さんの書き方が悪いわけではありません。 非常に大切な能力です。 でも、どちらかというと行政職に求められている力かなとも思いますし、幅広い業務を効率よくこなす能力は他の受験生も書く人は多いと推察されます。 今回は専門職採用ですので、どうせ書くならその専門職に必要な能力に特化し、なおかつ前職で培ったあなた独自の力をアピールするほうが印象は良いと思ったので一言回答させてもらいました。 長文失礼しました。
内容が福祉職とは関係があるのかどうかということはひとまず置くとして、これだけ読むと複数のチーム員のスケジュール管理をしているマネージャー的立場のように解釈されるのですが、そういった業務には複数の判断要素や優先順位があるから、自分1人で複数の仕事を同時にこなすマルチタスク能力があるというのは論理の飛躍があるように感じます。 複数の判断要素があっても、スケジュール管理自体はシングルタスクではないですか? スケジュール管理をしながら、他の様々な業務も同時進行でこなしていたというのなら理解できます。
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