USCMA(米国公認管理会計士)は外資系企業の経理財務職に転職する際評価されますか？

Question

USCMA(米国公認管理会計士)は外資系企業の経理財務職に転職する際評価されますか？現在は日系グローバル企業の経理として働いていますが、将来は外資系企業への転職を視野に入れています。また、転職しないにしても企画系の部署にも興味ありです。

現状としては経理経験7年(子会社の決算、管理会計、資金管理、税務)、簿記2級、TOEIC800点です。専門性や英語力をもっとブラッシュアップする必要性を感じています。

また、USCPAも検討しましたが、時間やお金の面で懸念事項が多いことと、監査業務をしたい訳ではないことから自分にはUSCMAの方が良いのではと考えています。

Answer 1

外資系のFP&Aなどのポジションであれば評価され得ますが、打ち出の小槌のようなものではありません。
年齢的にもポテンシャル採用の対象にはなりにくいかと思いますので、まずは実務あっての資格という点は留意が必要です。

英語で受験することになるため実務分野での英語運用能力を疎明することはできます。

ちなみに、外資系は内部監査のポジションが（出世上）優位であることが多いため、財務経理の分野でキャリアを積むのであれば監査や内部統制の知見も必要です。
そのため、USCPAとUSCMAであれば前者の方がpreferredとされることが多いかと思います。

転職を希望されるタイミング等にもよるため、質問者さんにとって画一的にどちらの資格が良いか断定することは難しいものの、長い目で見れば個人的にはUSCPAの方を検討されることをお勧めします。

Answer 2

転職の際、私は少なくとも米国公認会計士資格が評価されたと思います。やはり、客観的に基礎知識があることを証明出来ますからね。
CMAの方が実務上、役に立ってもそれはCPAを取った後に取ればいいと思います、取りたければ。私もCMAをCPAの後に取ろうと思いましたが、登録費用や受験料が嵩むし、CPA取ったし、いいか、と思い、勉強はしましたが、受験まではしていません。
時間が空いたら取りたいなぁと思いますが、15万くらい掛かるので、どーしよーかなーと思って数年が経ちました。。。