全く思いません。 日本の社会は基本的に能力主義社会ですので、大体「優秀な人」(企業が求める能力を高いレベルで持っている人/期待値を含む)順に良い職に就けます。 つまり、就職に限定して言えば大学(学歴)は「優秀な人」になる為の手段の一つに過ぎません。 それゆえ、能力が伴わない「学歴」だけでは良い就職は出来ません。ですから、高学歴ニートが結構沢山いるのです。 次に英語力ですが、英語に限らず語学力は良い仕事をする為のツールでしかありません。 本人の基本的な仕事能力が高くなければ語学力は役に立ちません。 例えば、下手くそなアマチュアゴルファーが高額なゴルフクラブを持っていても、それでスコアが良くなる訳ではないでしょう。大体自己満足に終わるだけだと思います。 最後に資格ですが、資格はその仕事をするに当たって基本的な能力を持っている事の証明の一つに過ぎません。 確かに、「指定する資格保有者」という応募条件がある場合は当然必要になりますが、資格があるというだけで採用されるという事ではありません。 そもそも、一部の国家資格「業務独占資格」以外は、資格が無くてもその仕事が出来ます。(※ただ「名称独占資格」と言って、その名を使って仕事が出来ない場合はあります。例:調理師等) 実際に、私の知人に一流大企業で「情報システム」の仕事をしている人がいますが、情報系の資格など何一つ持っていませんよ。 要するに、本人に優秀な仕事能力があってこそ、学歴も英語力も資格も光るのです。 本人にろくな仕事能力が無ければ、電源の入っていない照明の様なものでしょう。
学歴、英語力、資格は有利な材料にはなりますが、面接というものは人間性が問われますから、それだけでは上手くはいかないと思います。 学歴、英語力、資格の3点だけで評価されるのなら、面接なんて必要ありませんからね。
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