言葉遣いが、ちょっと変です。 「警察庁警備局警察企画課になる」という言い方はしません。 「警察庁警備局警備企画課に配属される」という言い方をします。 ちなみに、警察庁の職員は定期的に異動をしますから、 希望通りに警備企画課に配属されたとしても、 同じ部署には3年ぐらいしか勤務しません。 あなたが勤務する部署は、 警察庁の中のさまざまな部署を、次々と異動していきます。 3年ぐらいの期限で、警視庁や道府県警察へ出向することもあります。 あなたはなぜ、 警察庁警備局警備企画課というピンポイントな部署で 働きたいと考えているのでしょうか。 もしかして、アニメの影響では? アニメとかドラマなんて作りごとですから、 あれが事実だと勘違いして進路を決めないでくださいね。 (最近は本当に、アニメと現実の区別のつかない子が多くて…) さて。 警察庁の職員は、国家公務員です。 高卒を対象にした国家公務員採用試験に合格して、 警察庁に採用されれば、 あなたは高卒で警察庁職員になれます。 ただし、高卒で合格するためには、 最低でも国公立大学に合格できるぐらいの 頭の良さが必要です。 大卒の場合は、 受けられる国家公務員採用試験が2種類あります。 一つは、国家公務員総合職採用試験。 もう一つは、国家公務員一般職採用試験。 国家公務員総合職採用試験の合格者って、いわゆるキャリア。 東大に行けるぐらいの知的能力が必要です。 国家公務員一般職採用試験なら、 総合職ほどハードルは高くありませんが、 それでも国公立大学生ぐらいの知的能力が必要です。
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