行政書士と社会保険労務士と違い、土地家屋調査士は相対評価の試験です。 絶対評価のように65%以上取れば合格ではなく、点数の上から合格という試験です。 なのでミスした人から落ちていきます。結構これやっかいです。択一1問で合否がひっくり返る人が100人単位でいます。 なので合格レベルに達している人でも何年も受験している人もいます。 試験が簡単な年はミスした人から落ちていき、難しい年は解ける人から受かっていく。そんな試験です。 土地家屋調査士取った後に行政書士取りましたけどすごい楽でしたね。敵は自分のみでしたから。自分の理解度さえ深めていけばいつか取れるので。 相対評価は見えない他人も敵なので合格発表までは不安でしょうがなかったです。 難しいかどうかは人それぞれなんでまぁ参考までに。
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土地家屋調査士試験の書式に関しては、計算をしたり図面を描いたりするので、暗記すれば解けるような問題ではないです。 理系が得意でも、ま~ま~難しいですが、理系が不得意なら、かなり難しいです。 文系の受験生にとっては、土地家屋調査士>社会保険労務士>行政書士の難易度だと思います。 しかも、試験時間がかなり短いので、計算が不得意だと、それだけで時間オーバーになります。 ただし、土地家屋調査士の資格は、弁護士・司法書士と同じ法務省管轄の資格であり、合格者を絞っているので俗に食える資格と言われているので、独立開業には向いています。 土地家屋調査士が開業すれば、公共的な公嘱の仕事もいただけるので、それで最低限は飯を食っていけるので、あまり廃業は聞きません。 でも、社会保険労務士や行政書士は、開業しても仕事が無くて廃業することが多いと聞きます。 社会保険労務士や行政書士の仕事は、年金事務所や行政に聞けば教えてくれるので、素人でも申請書を作成して提出できますが、土地家屋調査士の仕事は、素人では絶対にできないので、土地家屋調査士の仕事の需要は無くならないと思います。
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