企業で面接官や応募書類・論作文のチェックなど採用活動に関与している者です。 面接が壊滅的に苦手な高校生を、現役で複数の市役所から最終合格できるまでサポートした経験があります。 正直なところ、採用にはご縁・相性の様なものが確実に存在します。 相手のあることなので、絶対的な正解は存在しないのです。 しかし私がサポートした際は、具体の仕事を1つ言えるようにした上で、「この様な価値の実現に役にたちたい」という種の「市役所で仕事をする意義」を起点として、他に3つの仕事を答えられる様にしました。 「答えられる様にした」とは「単に言う内容を考えた」だけではありません。 自己分析や団体・職種の分析から浮かび上がったアピールポイントに対して、違和感がないように調整できるとベターです。 また、そこにどのような困難があるかを想定し、面接官から「揚げ足取り的な質問」が来ても対応できるよう準備する必要もあります(…無準備でも深堀りされなければ、それもご縁ではありますが)。 市役所・町村役場は住民に最も近い公務員といえ、もともと面接重視と言われてきました。 近年は、多くの市町村に試験問題を提供する「日本人事試験研究センター」の事業報告書でも「その傾向が強くなっている」旨の記載が見られます。 上述のとおり絶対的な正解は存在しない中でも、どうしても合格したいならば、どんな事にも手を抜かないのが道理です。 あとは、時間は有限ですし、筆記や作文など「他に対策すべき事」との兼ね合いを考えて、どう割り切るかの問題でしょう。 なお、サポートした高校生は高校2年生末(2月)の河合塾模試5教科偏差値が48程度。 部活の引退後に書店の問題集で勉強を始めて3カ月以内に3つの市役所全てで筆記突破しています。 また、各団体で複数回ずつ行われた面接は、全てで最終まで進み、うち2つから最終合格をいただいています。 私としては、筆記は対策が行いやすいし、突破はさほど難しくない。しかし面接は、何が正解か分からないのでの対策し難いが、しっかり準備すれば大抵は突破できる、という認識です。 頑張ってください。
例えば、 福祉に興味があった→他にも調べてみた→いろんなことが分かったし良い所も沢山発見できた→この市のために広く貢献したい という流れが良いかと。 入り口はある特定のことでも大丈夫です。
別に書いたらいいでしょう。面接でもう少し詳しく聞かれる可能性はあるでしょうね。 あなたも含めて、・・気持ちはわかりますが・・・神経質になりすぎです。合否は当日の試験の成績順に決まるんです。他の要素はあなたがごく普通の人間であれば合否には関係しません それより筆記が難しいんですよ。地方国立大合格レベルの基礎学力+半年間以上のしけ対策は絶対です。どちらか欠けていれば100%一次で落ちます。面接にも進めません。そちらを気にしてください
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