現在、地方国公立大学院機械専攻のものです。就活に関して幾つか質問があります。

Question

現在、地方国公立大学院機械専攻のものです。就活に関して幾つか質問があります。私は22年卒で今のところ大手メーカー(主に自動車業界)を考えています。
しかし、コロナの影響により昨年までの採用数から大幅に枠が減るという話を聞きました。
ここからかなりの就職氷河期が訪れると思うととても怖く、学部卒で就職すればよかったという後悔がこみ上げてきます。。。

そこで、
1.大学院卒の我々はどの程度影響を受けるのか

2.大手メーカーだけでなく並行して中堅や中小企業を調べたいのですが、どのような観点で探すのが良いのか。(或いは大手は採用数減を見越して、早めに中堅中小に切り替えた方が良いのか)

3.夏インターンシップが開催されない企業も多々あるとのことから、あまり興味のない業種でも見ておいた方が得(結果的に内定に繋がるのか)な事があるのか。

よろしくお願いします。

Answer 1

まず就職氷河期は来ませんから安心してください、ダウ平均も27000ドル、日経平均23000円を回復しています。
日本は若年層の人口が不足しており労働力不足です、観光関連など一部を除き採用を減らせば企業の存続にも関わります、よって採用減はあっても影響は僅かです。

1.国立工学部機械系修士なら就職は全く心配ないです。
自動車メーカー本体に落ちても、系列には入れます。

2.下手な中小企業よりも大手BtoBの部品メーカーが狙い目、地方国立なら地元企業に強いパイプがあるはずです。
自動車業界が不安なら情報系に広げてみましょう、こちらも人手不足でチャンスは大きいです。

3.夏休みインターンはweb.方式が増えるでしょう、特にワンデーはほとんどweb.方式になるはずです。
今年は内定者懇親会もWEB.飲みになっているぐらいですから。

とにかく採用のほとんど望めないホテルや旅行社、航空関係にいくら努力しても無駄です。
しかし採用数の多いメーカーやIT系、さらに採用は多くても知名度の低いBtoBを狙って早くから準備を整えれば必ず就活は成功します。

Answer 2

学校推薦又は教授推薦は無いのですか？
一般採用での就活ですよね？
まず、インターンシップに参加しましょう。
ただ、今年はどうなるか全く分かりませんが。

22年卒はかなり厳しいとの前評判ですが、あくまでも今までの景気の波によるものを参考にするなら、理系院卒は比較的影響は少ないと思います。
ただ、日産、ホンダがないダメダメなので頼みの綱はトヨタですが。
長くなりましたが

1.大学院卒の我々はどの程度影響を受けるのか
文系や学部卒よりも影響は軽微だが、コロナでどうなるかは誰にも分からない。

2.大手メーカーだけでなく並行して中堅や中小企業を調べたいのですが、どのような観点で探すのが良いのか。
それは人によると思いますけど。
福利厚生や給与を重視するのか、将来性を重視するのか、やりがいを重視するのか等
ただ、得意な、特異な分野にとんがった技術を持っている会社が良いと思いますけど。

3.夏インターンシップが開催されない企業も多々あるとのことから、あまり興味のない業種でも見ておいた方が得(結果的に内定に繋がるのか)な事があるのか。
見ておいた方がいいし、必ずしも自動車メーカーにこだわらない方が良いと思いますよ。