国家間の関係性は世界秩序の基本ですし、今は国だけでなく、国際組織や企業や人の移動が社会や経済に与える影響も大きいです。せっかく興味があるなら、その仕組みの学び方も、将来の職業も、あなたの自由です。 交易に興味があるなら、国際経済学や国際会計学などもあります。逆に、世界のことを学んだ上で国内向けや地元の職業を選んでも、いいではないですか。 もちろん英語はできるに越したことはないです。でも、世界の言語は英語だけではないので、別の言語を学ぶのもありです。日本語は世界ではマイナーですが、利点があるとすれば、海外の古典や名著の多くがほとんど日本語に翻訳されていて読めることです。 もちろん資格の勉強も、目的があるならおすすめです。大学は、目的もなく「使うかもしれない資格」の取得だけが目的の就職予備校にするには、もったいないです。大学でしか学べない教養、論理的な考え方や文章力をしっかり学べば、どの学問でもどの職業でも、将来役に立ちます。
国際関係学って比較的新しいジャンル分けですよね。 でも視点を国際(国と国との間、関係)に置いてはいるけれど、アプローチは政治、経済、法律、貿易など多面的ですし、異文化研究や歴史などを掘り下げて学んだりすることもあるでしょう。 裏を返せば、政治学や経済学、法学、商学、比較文化学、史学など別の学部からでもアプローチはできるのではないかと思いますし、国際関係の研究をしている研究室もあると思います。 国際関係学部に入っても最終的には絞り込んだ研究に分かれていくので、大学に入ってからゆっくり決めたいという理由で、とりあえずその学部に入るという選択肢もありだとは思います。(広く浅くなってしまう可能性はありますが)
経済学に関する資格なんてありませんよ…。
< 質問に関する求人 >
国際関係(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る