例えば、 ☆国公立大学栄養学科:5教科7科目 ☆私立大学栄養学科 ・英語 ・現代文 ・生物基礎または化学基礎から1科目選ぶ 合計3科目 ☆私立短大栄養学科 ・英語または現代文から1科目選ぶ ・生物基礎または化学基礎から1科目選ぶ 合計2科目 ・・・といった科目指定をしている大学・短大が多いので、 国語と理科の両方が、必ず必要になります。 ※私立大学・私立短大の栄養学科では、 世界史・日本史・地理・現代社会といった科目で、 入試を行っているところは、ほとんどありません。 ☆大学・短大・専門学校の 栄養士や管理栄養士国家試験受験資格を取得可能な学部・学科・専攻では、 (例) 解剖生理学、解剖生理学実験、生化学、生化学実験 病理学、微生物学、医学一般 基礎栄養学、食品学総論、食品分析実験、食品衛生学実験、 ・・・といった授業があります。 →これらの授業では、 ・高校の生物基礎のうち、動物の範囲 ・例えば、 ファンデルワールス結合、アルキル基、芳香族化合物、 ベンゼン環、水素結合、メチル基といった、 高校の化学基礎や化学の教科書に出ている「有機化学」の範囲 ・・・といった知識が必要となります。 →なので、 時間があれば、 化学基礎や生物基礎も勉強しておいたほうがいいので、 できれば、 センター試験対策として、理科系科目の授業もする国公立文系クラスに行ったほうが良いです。 ☆大学・短大・専門学校の 栄養士や管理栄養士国家試験受験資格を取得可能な学部・学科・専攻の授業で、 高校の数Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲの知識が必要となる授業は、 ありません。 →なので、 例えば、 「数学が苦手で、数式は見るのもヤです!」といった状態の人が、 わざわざ、 数Ⅲの授業もする理系クラスに行く必要は、 ありません。
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