まず、イルカのトレーナーは飼育員の一形態です。 イルカのトレーナーになるには、飼育員として採用されなければなりません。 そして、イルカトレーナーの専門学校卒は魚類や無脊椎等(おそらく、あなたが飼育員と認識しているのはこちらのことでしょう)の担当にはなれませんが、水生生物全般を学んだ大卒であれば、イルカのトレーナーに配属されることもあるでしょう。 採用から定年まで、ずっと同じ生物を担当することはありません。 基本的にはすべてに対応できるように教育していきます。 そんななかで、自分の専門を見つけていくのが普通ですね。 また、イルカのトレーナーは真冬でも温めていない冷たいプールに入ったり、寒風吹き荒ぶなか濡れたウエットのまま作業したりと、若いうちしかできない作業です。 体力的に無理が来た場合、それで退職してしまっていいのか、一生水族館という仕事を続けたいのかでも進路は変わってくるでしょう。 当然、年齢と職歴を重ねれば現場を離れ、若い飼育員を指導監督していく立場にもなっていきます。 ご自分でもよく考え、親御さんや学校の先生ともよく相談し、可能であれば水族館にも直に問い合わせてみるといいでしょう(当然忙しい中利益にならないことに付き合わせるのですから、礼儀と引き際はわきまえてください)。
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