新しい血を入れたい為のリストラですね。 極端に言うと、ベテラン1人で新人2人雇えます。 力が劣る中年は、今と先々で不要なんです。 製薬業界は、7〜8年前位から統合リストラ、企業吸収リストラを繰り返していますよ。 ジェネリック薬専門で、新薬開発をしない大手も伸びて居ます。 製薬会社の中には、本業以外の部門を売却してスリム化も図っています。 しばらく続くのでしょうね。 今までは、国内企業同士の凌ぎ合いでしたけど、国際的に勝負しないとならない時代になってます。 リストラは、製薬業界に限った事では有りません。 業績が悪く無くても、将来を見てやります。 ダブ付いてる所がターゲットですね。 ただですね。中年高年だとしても、有用な人は対象にならないのですよ。 単純に真ん中以上であれば、退職勧告される事は無い大手です。 今は時代が悪く無いので、心配しないで大丈夫だと思います。 時代が悪いのは、実はバブル時代なんです。 人手不足だし仕事は有るので、採用枠を増やします。 大量に入社した人には、危機感が有りません。 仕事は常に有るし、インフレですから給与も上がる。 努力が欠乏する者もチラホラ目立つんです。それでも別に何ともされない。 ウチでも他社でもですけど、その世代が大量に次世代にブチ抜かれて居るんです。 バブル世代には、今に冷や飯を喰ってる者が多いです。実力が次世代以下になれば当然なんです。 この世代は、ウチでも余ってますよ。どこかで、半分引き受けて欲しい感じです。 その次世代だって、不況だから優秀な者が流れて来た訳でも無いのです。 希望する所に行けるハズも無いから、頑張っていただけの話なんです。 普通の奴が10年20年努力するのと、極めて優秀だった奴で努力が足りない者の差ですね。 勿論の事ですけど、これは単なる比率ですのです。 いつの時代にも、優秀な2割は居ますし、優秀で無い2割は居ます。 その中でも、上と下が居ると言う事です。
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国内の製薬会社は、黒字リストラを続けています。 その理由は、ビジネスの環境が変わったので、社内で中高年で高給の(プライドも高い)不要な人材がたくさん発生したのです。 日本国内では、基本的な創薬研究はもうほとんど可能性がありません。 創薬はベンチャー企業ではないと、難しくなってきています。 アメリカに研究拠点を移しています。 そこで、古い考えの人材を社内から排除しました。 最も、大正は、新薬メーカーではなくなってきていますよね。
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OTC事業と医療用医薬品事業で事業環境は大きく異なる。 医療用医薬品の情勢は先の回答者さんが答えられた通り国内の製薬会社は規模的に厳しくなってきているのは確か。 一方OTCに関しては今後も伸びが予想され、大正製薬さんはその部分で今後強みをより発揮するのではないでしょうか。 よい会社さんに内定頂いていると思います。 終身雇用という考え方も無くなってきました。まずは入社して経験を積み、必要なら転職なされたらよいのでは?
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質問者さんたちの枠を作る為にそうしたんです。 業界は2000年代から合併合併でその都度早期退職者が多く発生してる感じです。 他の業界なら90年代で行われていたリストラを遅れて。 なまじ余裕があるからこそ生産性低い・無い人材も先延ばしで抱えてられた。 かんたんに言うとそんな感じ。
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