仕事検索で調べるとだいたいの求人は分かります。 https://job.yahoo.co.jp/ 動画製作以外にも撮影だったり、Webページが少し作れたり分かると良いですし、画像編集や、ポスターデザインなどもできるとなお良いでしょう。 ブライダル関係だけではやってはいけないのでその他の業務もしているからです。 一方企業に入って一般業務をしながら画像や動画の編集をするという役割もあります。
「結婚式のフォトグラファーやウェディングムービーを作る仕事」 「このような仕事の就職先はどんな所になりますか?」 こういった仕事をしている会社は結婚式場でもなければ写真館でもありません。 結婚式場やホテルの下請け企業です。 数百人のフリーカメラマンと契約して数十の会場と専属契約しているような大手もありますし、数人規模の個人経営の会社もあります。大手では1日で数百件の挙式をこなしています。紳士服のアオキ(アニベルセル)をメインとするジュノー株式会社やJASRACから以前に訴えられた株式会社ビデオソニックなどは大手ですね。https://bridalnews.co.jp/backnumber/2018%E5%B9%B47%E6%9C%8821%E6%97%A5%E5%8F%B7/ 映像制作会社(プロダクション)ではなく施工業(撮影日ではなく施工日)なので冠婚葬祭業ですね、お葬式をやる会社と同列です。まあ、映像制作業をプロ野球界とするなら、バイト先の草野球チームみたいなもんですね。 大半がバイト(フリーカメラマン)ですが、求人募集の「ブライダルムービー」とか「結婚式ビデオ」などで調べればヒットします。ただ、現在挙式も自粛中で限りなくゼロに近い状態ですから、募集はありますけどいかがなものでしょう。 そして、今年中につぶれて無くなってしまう会社が数多く出てくると思いますので・・・・なかなか難しい判断ですね。いずれにしても給与レベルは世間一般の底辺です。 なお、社員になるには大学卒でないと大手ブライダル会社には就職できません。社員は研修で撮影や編集も経験しますが、会場担当営業や商品開発、スタッフをコントロールする職務です。 現場のカメラマンや編集マン(エンドロール)はほとんどバイトですから、3カ月程度の研修を済ませれば随時デビューです。大学生バイトが3割、サラリーマンの副業が3割、バイト掛け持ちが3割といった感じです。 記録ビデオの編集はパートの主婦が多く、不要な部分をカットするだけですから1日の講習で編集できるようになります。バイト代は国の定める最低賃金で、交通費も出ないことが多いと思います。 まあ、この仕事を長くやるような人はほんの一握りです。大卒の社員も長続きはしません。10人で1~2人残るぐらい、将来的に収入面で厳しいそうです。
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