自転車と違うのは、エンジンが推力を発生する点です。 バイクに乗っていれば同じような感覚で乗れるのですが、いざっていう時にスロットルを開ける事が出来ないと駄目だと思います。 操縦が不安定になればスロットルを開ける! (その時にバイクを膝で押さえつける間隔が無いと転覆かな?) 目の前に障害物を発見した時には急激にスロットルを開けて急旋回をする! 注意点として中速で航行するときはメーターを見て30km/h~40km/hぐらい(?)をキープすれば良いのですが、単旋回等の旋回時には船は斜航といって横滑りしながら旋回しています。スピードメーターのセンサーの羽根も斜航していますので、スピードが落ちたように表示されます。速力の低下を気にして回転数をむやみに上げないで、回転計が付いている艇でしたら回転を保ってください。回転計の付いていない艇の場合には直進で走っている時のエンジン音を覚えておいてそのエンジン音をキープするようにすると良いと思います。 人命救助は水上オートバイの時には小型船舶の時のように停止する必要は有りませんが、必要に応じて停止して良いので、小型船舶のようにキックを利用してエンジン停止で救助すれば失敗が少なくなります。 (自分の船首で作った波でプイが反対に倒れて手が届きにくくなる場合が有るのを防ぐ効果が有ります。) 出来れば免許を持っている人の後ろに乗せて貰ってコツを教えて貰ってください。
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