今年30歳（女）になりますが、今から航空自衛官試験を受けて特別輸送員（政府専用機客室乗務員）を目指すことは可能ですか？

Question

今年30歳（女）になりますが、今から航空自衛官試験を受けて特別輸送員（政府専用機客室乗務員）を目指すことは可能ですか？・大卒
・就業経験2年以上

Answer 1

無理。

自衛隊は32歳まで採用の年齢制限が上がったけど、そういう「専門職」は若い人材を対象とした育成プログラムが組まれているので、年齢制限ぎりぎりで入隊した者は対象外。

２年程度の就業経験じゃ、指導者としても使えない。

ウィキペディアによると、「空中輸送員（特別）＝航空自衛隊の職域で、民間旅客機の客室乗務員に該当する。特別航空輸送隊に所属し日本国政府専用機にのみ搭乗する」は、

【自衛官候補生か一般曹候補生として入隊した27歳未満の隊員から選抜される。航空機に搭乗して働くため航空身体検査の規定区分（操縦士よりやや緩い）に合格する必要があること、専門的な能力が要求されること、航空機に搭乗できることから人気があるが募集枠が少ないことから倍率は高い】。

つまり、自衛官として一人前になった、26歳以下の隊員じゃなきゃダメ。

医師、歯科医師、看護師、薬剤師資格があれば、「医科幹部候補生」「歯科幹部候補生」「看護科幹部候補生」「薬剤科幹部候補生」として採用されるので、その職種に就くことができる。

弁護士、司法書士などの資格と一定年限の職務経験があれば、予備自衛官として技能公募の対象となる。

CAの就業経験なんて、何ら評価の対象にならない。

Answer 2

目指すことは可能ですよ。
だって目指すのは個人の勝手ですから。