管区警察局で働く生え抜き職員の多くは、国家公務員(一般職)試験からの採用で、「警察官」でなく、例えば通信など技術系の「技官」。なので、都道府県警察官と比べて「偉い」かどうか、比較対象にならない。 ただし! ① 管区警察局の非・警察官である職員が、「警察官」として「仮の階級」を付与され、都道府県警に出向する場合、国家(一般)で採用された警察庁準キャリアと同列扱いの「階級」で幹部として赴任するので、そういうケースでは、都道府県警察官より偉い。 ② 指揮命令系統が、警察庁 → 管区警察局 → 府県警(警視庁と道警は管区に属さない)--となっているので、組織としての管区警察局は、当然、府県警より上位。 管区警察局で働く警察官は、ほとんど、本庁(警察庁)からの「内部異動」と、都道府県警からの「出向」組(管区に属さない警視庁、道警からも、職員の出向はある)。 警察は階級社会なので、管区警察局内で見れば、本庁からの「内部異動」組の方が、都道府県警からの「出向組」より、同じ年齢だと、階級が高い。
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