解決済み
どちらも受験者が非常に少なく、市販の問題集というのは1冊たりとも売ってないマイナー資格です 中でも火薬類製造甲種は高圧ガス製造甲種よりもマイナー度が高く、火薬類の専門家くらいしか受験しないようなマニアック中のマニアックな資格です (僕も知りませんし資格マニアの方ですら知らない方がほとんどだと思いますが、受験地は東京の1カ所のみです) 僕が過去問を見た限りでは、火薬類製造甲種は計算問題が少なく説明問題がほとんどでしたので、計算問題がそんなに得意でなくても何とかなると感じました 逆に高圧ガス甲種は計算問題ばっかりですので、計算問題に苦手意識があれば、ちょっときついと思います 高圧ガス甲種の学識の計算問題はだいたい四則演算のみで解けるので(稀に微積の計算が要求されますが捨て問で構いません)、過去問を7〜8年分解きまくり、『よくわかる計算問題』というKHKのテキストの問題も解くのがベストです また、高圧ガス甲種については検定試験と呼ばれる前哨戦を受けた方がよいです この前哨戦ではテキストや過去問集をセーフティーマネジメントというサイトで事前に購入しておき、そのテキストを使って講習を受け、検定試験を受け、その検定試験に合格することができれば、国家試験の2科目(保安管理、学識)が免除になります 講習では保安管理のみ出題されるポイントをピンで教えてくれるみたいですが、学識は大雑把な範囲のみしか教えてくれないみたいです ただし講習は3日間あり、いずれも平日実施になります 検定受験料も高い(20500円、国家試験と併せると33000円)です 僕もそこまでして高圧ガス甲種を取りたいか?と言われると、ちょっと「?」だったので、どうしようか渋って今年は断念しました まとめると高圧ガス甲種の必須テキストは ①過去問集7〜8年分(5年分はセーフティーマネジメントで手に入りますが、6年以上前の過去問はヤフオクでもメルカリでもすぐ売り切れるので入手困難ですw) ②高圧ガス保安管理(6000円ぐらいするテキスト) ③よくわかる計算問題 法規集は有志の情報を調べた限り過去問のみで対応できるそうなので、要らないかもしれません
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