雅号を使うようになったのは、昔の人の名前、例えば女性だったら 「〇子」男性なら「一郎」などは作品を書いたときに最後の落款の一部 として書きますが、簡単な文字だと作品が最後の最後で締まらない、と 聞いたことがあります。 なので、ちょっと凝ったような名を使うことで最後をきゅっと締める。 ですから、雅号は割と画数が多い感じを用いることが多いです。 あとは作家でもそうですが、「長谷川辰之助」が書いた本、と言うより 「二葉亭四迷」の方が何となくミステリアスで非現実的でわくわくする ような感じがしませんか?「森林太郎」より「鴎外」の方が何となく オシャレ! 「横山大観」も「大観」とすることで、その目標だったり世界観だったり 見えるような気がしますよね。 雅号の漢字の通り「雅な呼び方」にすることによって、作った作品に 雰囲気をもたせることができます。
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