解決済み
自分の将来について。私は将来環境保全の仕事がしたくて大学は、理系の環境科学科と環境保全科のある大学に行こうと思っています。ですが、私がいいなと思っている大学が世間で言うFランの大学で、Fランの大学に入ったら将来ブラック企業に行くとか、就職できないとかネットに沢山書かれていてとても不安なんです。 なぜその大学ではないと行けないかと言うと、実習が豊富で、自分の学びたい野生動物の保護、森林の保護などが勉強出来、生徒達も落ち着きがあり、とても勉強しやすそうだなと感じたからです。私は地元で就職したいので地元の就職率もなかなか良く、いい大学だなとは思っているのですが、やはり世間の目を考えるとFラン卒の人だと思われ、就職も難しいのですよね。 このままこの大学を第1希望で行くか、もう1個上の日本大学の生物資源科学部を目指すか。。日本大学になると地元からでなくては行けません。一人暮らしも出来るか不安です。
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「環境保全の仕事」なんていっても千差万別。 私の知り合いは「大規模公共工事(に限らないんですが)の着工前の環境アセスメントを行い、アドバイスをする」なんて感じの環境コンサルタントやってたりしますが、京都大学の理学部を出ていたはずです。なんとなくあなたが将来希望する類の仕事かな、なんて思ったんですが。 また、環境関連で使い物になるようになるために。 「物理でも化学でも生物でもいいから、そこでちゃんと自分の専門を確立したうえで」、環境関連の知識を入れていく、ってプロセスが必要、って先生もいて。 さらに、いろんな大学で、学生のイメージアップのため(要は宣伝のために)、やたらと「環境○○学科」とか作っている風潮もひどくなっています。 まずは自分の好きな分野で、「伝統的にある学科で勉強する」って道もあると申し上げておくべきなのかも、って思いました。 一方、あなたの希望されている学校で「したい勉強ができる」のかな?、とも感じられます。就職で先輩がいっているところもあなたの希望に沿うところがたくさんあったりするのでしょうか?。 そういう道が具体的に見えるのでしたら「Fランといわれようが何だろうが」まっすぐ進む、ってのも大いにありではと思います。 一方で、「迷いもあり、上を目指す」なんて野心をお持ちなのであれば(笑)、変に学科を限定せず、「高いレベルで好きなことを勉強する」環境を選ぶのも一つの考え方ではと思うのです。 いずれにしても、「今、いろいろ悩む」ってのはとてもいいタイミングだと思いますよ。特にあなたのケースでは、「大学入った瞬間に、未来が決まってしまう」性格が強いようにも思われますので。 一生懸命考えて。後悔のない決断をされるように願っています。
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