解決済み
現役で、医師と獣医師の両方のフリーランスドクターとなるのは、かなり困難で希少だという事を聴いたことがありますが、医師国家試験に合格した者が、改めて獣医師にもなりたい場合、獣医学科を受験して6年制を修めて卒業しないとならないので、お金も相当かかりますが、人間の医師としての実務経験も積まないとならないため、獣医学科在学中は人間を診るフリーランスドクターとしてバイトもしながら実務経験を積み、獣医師免許を取り、実際に現在、両方のフリーランスドクターとして働いている人は、日本にどのくらいの数いるのでしょうか? ゼロですか?もしゼロなら、これからもそういうドクターの出現はあり得ないでしょうか? また、海外ではどうでしょうか?
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>人間の医師としての実務経験も積まないとならないため、獣医学科在学中は人間を診るフリーランスドクターとしてバイトもしながら実務経験を積み、 人間の医者として、ある診療科の外来や検査のバイトをできるようになるためには、卒後最低5年程度はかかります。フリーで医局に属さないのであれば、専門医資格が必要でしょう?この期間はもちろん、仕事、研修に専念しなくてはなりません。 専門医を取っても、大学に通うのと並行できるのは、開業医か民間病院の緩いところでしょう。まともな総合病院はそんな人を雇いませんし、基幹病院は医局の関連病院です。緩いところで働いたとして、経験値が上がるかどうかはわかりません。 それから、毎週同じ時間をバイトにあてて、単位が取れるのかも疑問です。何の後ろ盾もない人で、休みをちょこちょこ取ろうとするならば、クビでしょう。 獣医にせよ、人間の医者にせよ、専門職なのだから、資格を取っておしまいではありません。二兎追うものは一兎をも得ず、です。中途半端に両方かじっても、使いものにならないのだから、よく考えてどちらか選んでください。
なるほど:2
獣医学部を出てから医学部に来る人は結構います。 しかし、ダブルライセンスでも、そのような方はみなさん「獣医師はもうやらない。医師だけで食べていく。医学の方が進んでいて面白い!」といいます。
なるほど:1
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