要指導や第一類が命綱ですね。 ロキソニンやガスターが2類になったらドラッグストアにおける薬剤師の需要は壊滅的になるでしょう。 実際、アレグラが2類になった時も、うちの薬剤師の先生は危機感を覚えてました。 病院は、立場も給与も安いので、コスパは悪いです。下手したら登録販売者の私よりも低い給与で働いています。看護師に調剤権をという動きもあるので、そうなったら薬剤師の代わりに看護師を雇った方がいいので不要になります。 調剤薬局の方ですが、事務による調剤業務解禁のため、こちらも先行きは不透明です。うちの会社でも、投薬をせずに調剤だけして逃げていた薬剤師が淘汰されて行っています。眼科の門前とかは、ピッキングは事務だけで行い、薬剤師は鑑査投薬のみです。そのため、薬剤師を減らし、その代わり調剤ができる事務の採用に力を入れています。(調剤事務や登録販売者を養成する専門学校で調剤を教え始めているところもあるそうです。) MRですが、プレゼン能力の高い文系の方が重宝されるそうです。もともと薬剤師免許が必須でないためMR業界でも薬剤師をわざわざ採用する必要はないわけです。 最後に最大のリスクは、薬学部によっては留年・退学リスクが大きいところがあることです。うちの会社にもいますが、勉強についていけず薬学部を退学になったフリーターが居ます。奨学金という借金だけが残っており悲惨です。しかも、退学で高卒扱いのため、正社員になれず、仕方なくアルバイト実習ができる登録販売者の専門学校に入りなおしています。 高校卒業時には私よりもはるかに頭がよかったはずなのに、今では正社員で登録販売者の私と、高卒でアルバイトというかなりの差が開いてしまいました。 薬学部が増えているのに、毎年の合格者数が横ばいなのは、相当数の退学者が居ると思われます。薬学部に行く際は、そのような留年・退学リスクを考えていった方がよさそうです。
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>今後、・・・ 制度改正(改悪?)後、10年余経過していますが、薬学部の受験生は減っていない、ようです。 薬剤師免許を持っていても、薬剤師の業務に従事せず、「嫁入り道具」 =私の友人のように「旦那が死んでも就職出来るように」と薬剤師免許を取得する人も多かったので →『旦那を殺す気?』と(笑)。
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