サラリーマンの兼業農家の殆どが 稲作農家です。 殆どが所有する農地を維持管理 する為に行われています。 殆どが機械代を考えれば大赤字です。 機械壊れない、新たに買わなければ 赤字にならないという 営利事業としてはありえない 前提で農業されてます。 作業としては毎日管理が 必要な苗は作れませんから買います。 田植えや草刈りなど 農作業を休みの日に行い、 足りない場合は有給を取り 連休にし行われています。 だから4月のGWと9月の 連休に一斉に田植えと稲刈りを行われます。 雨降ってずれたら会社休むこととなります。 乾燥、脱穀の作業は多くが下請けに頼みます。 ちなみに田植え、稲刈りも下請けに頼む 兼業米農家も多いです。 機械高くて買えないからですね。 だからできてせいぜい 1ヘクタールくらいです。 80万くらい売上になるでしょう。 家族数人で自家消費する米代くらいは 稼げるけど機械壊れない前提です。 壊れれば大赤字ですが 農地地主には農地を維持管理する 義務がありますので 仕方なく兼業で農業されていると 言っても過言じゃありません。 それも大きな米農家や農協の設備を 金払って頼った上ですね。 その助けがなければもっと大きな 赤字になるのでできないところが 大多数です。
元サラリーマンの兼業農家です。 先祖代々の農地でしていましたが天気や水などを予想して植え付け時期や収穫時期を計画し平日なら仕事を休めるように調整しないといけません。そしてどれほどの規模の農地にするかで変わりますが農機具を置く小屋などのスペースと農機具を整備する時間も考えないといけませんし水やりや雑草取りなど毎日することがたくさんあるのでほぼ自分の時間はありませんでした。米は収穫後乾燥機など自分でかけるとなると寝る時間をけずってしていましたし肥料を撒くとその日は匂いが取れないこともあります。今は自分が休めない仕事なので農地を縮小して少し大きな家庭菜園程度で親が家族親戚が食べるためだけの米と野菜を作っています。
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