上場企業全てがMARCH未満を書類選考で落とす訳ではないですよね？上場企業の中でも、MARCH未満を落とすところもあれば…

Question

上場企業全てがMARCH未満を書類選考で落とす訳ではないですよね？上場企業の中でも、MARCH未満を落とすところもあれば落とさないところもありますよね？

Answer 1

Ｑ：上場企業全てがMARCH未満を書類選考で落とす訳ではないですよね？

その通りです。

証拠を示しましょう。

芝浦工業大学は「MARCH未満」かもしれませんが、書類選考で落とすどころか、
就職先上位には、次の通り、上場企業が多数あります。

2019年3月卒業生 主要就職先トップ (カッコ内女子)
1 東日本旅客鉄道株式会社 29名(3)
2 本田技研工業株式会社 26名(4)
3 東海旅客鉄道株式会社 24名(2)
4 大和ハウス工業株式会社 15名(1)
5 キヤノン株式会社 10名
6 清水建設株式会社 10名(2)
6 戸田建設株式会社 10名
6 アズビル株式会社 10名(5)
9 トヨタ自動車株式会社 9名(1)

Answer 2

こういう質問をする人は自分の頭で考える力が身に付いていません。

上場といっても、どの市場かにもよりますよ。

大抵は東証、大証、マザーズ、JQのことを言っているんでしょうが、実際は札証、名証、福証など地方の小さな取引所もあります。

質問内容を変えて申し訳ないですが上場企業ではなく「知名度の高い企業」として回答します。

マルクスの「資本論」はお読みになっているでしょうから詳しくは教えませんが、世の中、需要と供給のバランスによって成り立っている側面があります。

特定の農作物の価格が高騰したり、工業製品の製造が追いつかず商品棚に空きスペースが生じるのはバランスが崩れているからです。

労働市場も同様で採用枠が10名のところ１万人が応募してきたら会社側は対応しきれずパンクします。

でも５００人1000人くらいなら、なんとか対応できるということであれば１万人をとりあえず機械的に選別して減らすことになります。これが俗にいう学歴フィルターの正体です。

なので実は大学受験の段階で「入れない会社」はある程度決まってしまうのです。

知名度の高い会社は募集倍率が高くなり、より有能な人材を獲得しやすくなり、それほどでもない会社は選に漏れた応募者の受け皿になります。

もちろん団塊世代の大量退職やAI導入による人件費抑制など会社ごとに事情がありますし統計データによって足切りラインを毎年調整している会社もあるでしょうから、必ずしもMARCH以上と決めている訳ではないのです。

Answer 3

はい。