今年の3月で19、来年成人する女です。

Question

今年の3月で19、来年成人する女です。自衛官候補生として数年間陸上自衛隊に入隊しようと考えているのですがいくつか質問があります。

①殻を破りたい、自分を鍛えたい
親元から離れるいいチャンス、(家庭の事情から)
自衛隊を辞めたあと、一人暮らしをし、警備員として施設警備をやろうと考えています。
このような理由で目指していいものなのでしょうか。

元々中学の頃から何故かとても憧れていましたが、諦めていました。ですがあることがきっかけになり、死ぬ勇気があればなんでも出来ると思う。生きてる間しかしてみたいことは出来ないと思い、目指すことにしました。
部活も運動部に入っていた訳ではなく、吹奏楽でしたし、今は軽く筋トレや体幹やランニングはしていますが、これからガッツリ体力はつけようと思っています。

②聴力が片方なくても可能なのでしょうか？

③やはり女性となると難しいのでしょうか。
勉強はどの程度出来ればいいのでしょうか。

集団生活は は向いていなくはないと思っています。

どうなのでしょう。

補足

現在、通信制高校に通いながら パートとアルバイトをかけ持ちしていて、来年の4月に卒業します。

Answer 1

① 自衛隊は自分自身を鍛える修行の場と考えています。私も自衛隊に入隊するきっかけはそれでしたので賛成ですし、自衛隊が面白いと感じたら任期制だったら継続は出来るし、努力すれば正社員である三曹に昇進でき定年まで勤める事が出来ます。

最初から一生涯自衛隊に勤めたいなら一般曹候補生のコースもある。

任期で辞めて民間だって勤める事が出来るし、再就職に必要な免許や資格も取れて警備会社に限らず就職先だって世話してくれる。民間に就職しても自衛隊の方が楽だったと聞くし、再入隊する人だっているので2年間勤めて考える事ですね。

② 聴力は両方聞こえないととダメです。聴力検査は機械を使うか試験官の返事に答えればよしとされる場合もある。詳しくは地本の広報官に聞くとよい。

③ 女子の場合は採用人員が少ないので倍率が高いですね。防衛省も女子の採用人員を増やす方向にいっていますが女子の自衛隊人気は凄いので応募者が多いのも事実です。

一般曹候補生にしろ自衛官候補生にしろ、学科は1点を争う試験なので勉強しないと無理です。女子の中でやはり1浪している子もいます。女子の場合は男子に比べて試験回数が少ないのも倍率を押し上げている。

それと駐屯地や基地、艦艇などの女子隊舎や艦艇居住区の不足も採用人員を阻んでいる要因でもある。

Answer 2

現役の警備員です。施設警備に従事しています。

質問者さんの内容を読むと 何か
「 意欲の空回り 」を 感じます。

私の会社にも、警察・自衛隊や防衛省出身の方が
採用されて 勤務していますが、質問者さんの

「 自衛隊に入隊後に施設警備 」と言う点が
気になります。

自衛隊での勤務経験を 生かすのであれば、
「 施設警備 」に 拘る必要は無いと思います。

自身が 経験したことが生かせるのであれば、
警備業に進路を決める必要もなく、様々な業種から
自分に合う会社を 選べば良いと思います。

逆に 「 施設警備は 警察や自衛隊経験者が有利 」
と 言う訳でも無いと思います。

私 個人の印象では
「 鉄道会社へ採用されなかった人は『 施設警備 』は
どうですか？ 」 と 言いたいです。

私の勤務する会社が 大手鉄道会社の グループ企業
なので、多少 偏った見方も入っているかもしれませんが、
施設警備の業務には、鉄道会社の業務に 相通ずるものも
多く見受けられます。

ただ、施設警備に従事する中で、自衛隊の方々への
シンパシーが 増えていったのは 事実です。

「 何か あったら動ける為に 日々 訓練し
シュミレーションを欠かさない 」

という 意識は 自衛隊と 相通ずるものがあると
思って、勤務しています。

Answer 3

①自衛隊に入って自分が成長出来るというのは幻想です、むしろ入る部隊によっては腐ってやる気が無くなります(楽すぎて)
後、体力は無くても大丈夫です、ですが自分が苦労します

②入れないかも知れません、軽度の障害を持った人でも健康であれば入れるので、広報官に聞いてみてください

③自候生の場合基本的には入り易いですが女性の場合倍率が上がり難しくなります、自衛官を体験したいのであれば予備自衛官で十二分です、自分も入れば良かったと思うほどです
学力は中卒レベルのテスト形式はマークシートです

自衛官に幻想は抱かない方が良いです、殆どの隊員が国に為にやれたとは思ってないです、優秀隊員しか活躍出来ないのですから、それを知らずに大半は退役していきます