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美大就活において東京の美大の方が地方の美大より全てにおいて有利というのは、つまり、五美大下位の日芸や女子美の方が、四芸大…

美大就活において東京の美大の方が地方の美大より全てにおいて有利というのは、つまり、五美大下位の日芸や女子美の方が、四芸大(藝大除く)である金沢美術工芸大学や京都市立芸術大学、愛知県立芸術大学より良い就職が出来るということですか? また、それは何故ですか? やはり、受けれる企業数が全然違う(都内美大の方が、いわば数打ちゃ当たる戦法を取れる)からですか? 業界OBOGの数が違うからですか? 純粋なデッサン力、作品制作力では、日芸や女子美よりも四芸大の方が上だというのに、何故就活力では敗れる(藝大除く)のか…それが知りたいです。 (以前、どこかで京都市立芸術大学卒ですら東京での美術・デザイン就活に苦戦していたと聞いたことがあります)

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ID非公開さん

回答(8件)

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    >美大就活において東京の美大の方が地方の美大より全てにおいて有利 それは単純に東京の美大生の方が東京の会社を受けるには物理的に有利ってだけの話でしょう。 一般大生の就活だと一応解禁日が決まっていて特に大手などは集中した期間に就活が実施されますが、デザイナー職などは特に中小などは解禁日の後ばらばらと散逸して募集があることが多いです。 デザイナー職というのは若干名の募集なので大手企業でも年明けに一名急に募集が出るとか、通年に渡っていつ話が出るかわからないようなこともあります。 どうしてもデザイナー職は東京の会社が多いわけなので、東京の美大生ならすぐにアクション取れますよね。 また採用も2次3次選考と複数回にわたりますから時間的金銭面でもやはり東京にいた方が有利っていう単純な話じゃないですか。 美大に限らず地方大生はどうしても行ったり来たりは負担ですよね。 >五美大下位の日芸や女子美の方が、四芸大(藝大除く)である金沢美術工芸大学より良い就職が出来るということですか? この手の話でいつも思うんですけど、その大学の皆が皆そうだってわけじゃない、そういう人もいるってだけの話ですよ。 特に美大は一定の大学に行っていればあとは個人の実力での選考になります。 5美大下位であっても個人的に優れていればもちろん採用に至るでしょう。 反対にたとえ上位の美大生であっても個人的に能力が長けていなければ採用には至りません。 就活に苦戦していた京芸生っていうのは個人的に力が足りなかっただけってことでしょう。 現に大手の企業の中には求人票に美大名を指定しているようなところもありますが、そこには京芸金美愛知県芸の名前は載っていましたから、何も怯むことはないと思います。

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  • 例え話ですが、貴方が画家を目指していたとして、見に来てくれる人の少ない地方の画廊で個展をやるよりも、都心部の画廊や百貨店で個展をやった方が、売れる数とか成功する確率は高いですよね? 例えば、元請けのアニメ制作会社やゲーム会社の多くは都心部に集中している。単純に都心部の方がスタジオや優秀なクリエイターが集り易く仕事がし易い環境が整っているからだったりする。下請けの仕事は地方にもあるが、それすらも海外に取られているのが現状で、就職や転職を考えたら都心部の方が良いというだけ。 地方の美大の方が優れていたとしても、単純に企業が地方の美大まで求人を出さないケースや、上記の理由として企業の数が少ないという事は、少ない就職先を卒業生皆で奪い合う事になる為、立地条件という上でデメリットになるのは仕方がないだろう。 クリエイターの就職はポートフォリオ=作品が重視される傾向にあるが、もう一つ重要な要素として、それを自身で発信する営業力も問われと思った方が良い。 学歴なんかなくても積極的にSNSで自信の作品を発表し宣伝したり他のクリエイターと交流したりしている内に仕事に繋がる事もある。 如何に有名な学校を出て優れた技術を有していてもネガティブな考え方しか出来ず社交性がなくて芽が出ずに消えて行くクリエイターも多い。 学校がどうのとネガティブに考えるよりも、そんなに優れた物が造れるのだったら都会に出れば良い。 その人が東京の就活で苦戦するのは学校じゃなくて自身の問題だから。もっと、ポジティブに考える様にした方が良い。 そんな事言い出したら、岡本太郎も庵野秀明も芸大は中退しているが立派な芸術家やアニメ制作会社の社長になっているのだから。

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  • デザイン関係の仕事という事でしょうか。 もしデザイン系の仕事の場合、ポートフォリオ、つまり自分の過去の作品をまとめて面接に持って行ったり、 デザイン職の場合は実技試験があったりしますから、実力>>学歴です。 都内の美大が有利と思われる点としては ・アルバイトでデザイン関係の仕事をもらいやすく、それをポートフォリオとして提出できる ・有名デザイナー、漫画家などが都内住みなので、アシスタントのアルバイトがしやすい (面接の時に売りになる) などでしょう。 都会は、就職前にいろいろな経験ができるのです。 それはデザイン関係の就活に、大変有利です。 でも、アルバイト経験があっても実力が無ければ落とされますが…。 「四芸大のがデッサン力、作品制作力が優れているのに」 デザイン職に就くのに、デッサンの試験は出ません。それは現実的ではありません。 また、授業で制作する作品と、現場で欲しいデザイン力は乖離している事が多いかと。 作品だけでなく、発想力や性格も見られています。 都会で生活する、という事は、生活圏内で様々な洗練された建物や、デザイン空間を日常的に体験しています。 原宿、表参道、六本木、横浜、渋谷、新宿…以外にも、電車の中、駅など、 (ただ、美大そのものは東京郊外〜神奈川方面ですが) 常に新しい建物が出来、新しいデザイン空間が広がる。 無意識のうちに、商業デザイン空間で生きているわけですから、 「この建物のレイアウト、こうだったらいいのに」 「この広告の見せ方、イマイチ」 と、どんどん洗練されていきます。 また、就職率ですが、 地方の美大の人は、全員都会で就活しているのでしょうか。 地元志向も強いのでは。 地方の方が、デザイン職の募集も少ないと思います。 元々、都心で就活していなければ、就職率にも差は出てくるでしょう。

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    2人が参考になると回答しました

  • >美大就活において東京の美大の方が地方の美大より全てにおいて有利 このデータが偏ってます。 誤)全てにおいて→正)東京での就活において 五美大が有利になる理由は、 質問者さん自身も正解にたどり着いてますし 他の回答者さんも正解にたどり着いています。 そこにいくつか付け加えると。 卒展やグループ展をやっても地方だと 東京の企業は見に来てくれない。 五美大は、新国立美術館で毎年 五美大展をやるので、展示を見てもらいやすい。 作品を見た上でのスカウトを受けやすい。 >純粋なデッサン力、作品制作力では、 >日芸や女子美よりも四芸大の方が上だというのに 入試時の難易度の話をしていると思いますが 同じ関東の横浜美術大学や玉川大学芸術学部、 東京工芸大学芸術学部、明星大学デザイン学部、 もしくは入試試験なしで入れる美術系専門学校 デジタル何とかや、アニメーション学院的な 学校と比べると、相対的に五美大が優秀に見えます。 >京都市立芸術大学卒ですら東京での >美術・デザイン就活に苦戦していたと >聞いたことがあります 物理的に学校から遠い企業に就職するのは難しいのです。 東京藝大卒が京都で就活しても、相当苦労するでしょう。

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