デザイナーです。 まず、 【 1.見積りの項目について 】 > デザイン料、作業料と分けて書いています 私の場合は、上記は分けて書かなくても良いかな?と思います。 お客さんの立場からすると「どう違うの?」と分かりづらく感じる方もいるかもしれません。 ○ あえて項目分けしたいのであれば、 (例) ・企画/ディレクション料 xxxxx円 (ヒアリングを元に、どういう広告にするか筋立てすることに対する対価) ・デザイン料 xxxxx円 (Illustratorなどを使って実際に制作作業する対価) などが一般的でしょうか。 あとは「コピーライティング料」や「イラスト料」などです。 ○ もしくは、作業時間に応じて、料金を増減したいのであれば ・基本デザイン料 xxxxx円 (修正2回まで) ・追加修正 3回目〜 xxxxx円/1回につき や、 ・納期短縮は プラス xxxxx円 などの方が、見積りとしては明快だと思います。 【 2. 源泉税について 】 まず、源泉税のかかる範囲ですが、チラシのデザインであれば、制作全般にかかると思って良いかと思います。 印刷代は源泉徴収の対象から外しても良いので、請求書の段階で「デザイン料」と「印刷代」2枚に分ける、などしても大丈夫です。 (印刷代込みで、源泉税を算出しても良いのですが、印刷額が大きい場合、結構な額を差し引かれてしまいます。) *** そして、 見積りの段階で引いた額を出すのは、ややこしくなる気がするので控えた方が良いかもしれません。 なぜかと言うと、相手が支払う額があやふやになるからです。 源泉税がある場合も、ない場合も、クライアントのお財布から出て行く金額は同じです。 全額があなたに行くか、その一部が税務署に先んじて行くか、というだけです。 もし源泉税を記載したいのであれば、「差し引く」のではなく、 「見積額の10.21%が源泉徴収の対象となります」などの方がいいような気がします。 例)見積額 100,000円 うち「10,210円(10.21%)」が源泉徴収額となります また、ご存知かもしれませんが、 ・源泉税は、取引相手により必要か不要かことなります。 こちらが個人事業で、相手が法人(株式会社など)であれば必要になりますが、 相手も個人事業の場合は、必要ありません。 長くなってしまいました。うまく答えられていなければすみません!
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