弁理士試験挑戦中の特許技術者です。 経営学部に進んでいるのであれば、弁理士資格なんか取ってもあまり役に立たないと思います。 もちろん、弁理士資格は一応難関資格です。そのため、使い道はいくらでも有ります。 しかし、弁理士の王道である特許担当の弁理士になる為には、技術への深い理解が必要です。 みな高学歴で、学生時代には最先端の研究をされていたような方で、大企業の研究職なんかを経験された後に特許事務所にやってきます。バリバリの理系エリート達が大半です。 そんな人達と肩を並べることになる訳です。 ご自身にその素養はありますか?将来、特許や発明等、最先端技術を扱う仕事をしたいと感じますか? 文系出身で特許を扱う弁理士もいますから、不可能ではないでしょう。しかし、とても苦労すると思います。 商標専門の弁理士という道もありますが、やはり王道から外れてますし、年収、という面で捉えた場合には全く魅力のない仕事だと思います。 難関資格ですから、少なくとも1〜3年は勉強漬け(毎日欠かさず平均5〜6時間の勉強)な生活になります。 働きながらとなれば、仕事以外の時間は全て勉強。 学生時代に取るつもりなら、サークル活動やバイトはそっちのけ、友人や恋人との付き合いも断りの連続になります。 それを覆すだけ、特許を中心とした知的財産を扱う仕事がしたい!という熱意がなければ取得する労力が無駄だと思います。 公認会計士や税理士、中小企業診断士などの方が良いのかと思います。 なぜ経営学部に進学したのに弁理士になりたいのか、その辺りを説明できなければ、弁理士を目指すことはすぐに諦めた方が良いです。
弁理士です 正直ベースでいうと、資格で判断する程採用側は甘くはないです あなたの場合、経営学部で弁理士という点で、何故弁理士なのか、弁理士になりたいなら、普通は理工系の学部を専門にするべきではないかという疑問が出ます この疑問に答えられないで、資格を取れば得する的な思想が見え隠れすると、下手するとマイナスに働きます 一方で確固たる目標があり、上のような採用側は当然抱く疑問に答えられて、かつ、弁理士も持っていれば、評価も高いでしょう これは間違いないです
取っても会社員として就職するなら、会社員としての給与しかもらえないから、大差ないです。
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